ダウ史上初の2万ドル
2017.1.26

株式会社AWARDの渡邉です。昨日に続いて外貨を持つ意味について書いていく予定だったのですが、そんな中で最新のニュースが飛び込んできたので、そちらも合わせてご紹介させて頂きます。それは米国の株価の指標であるNYダウの2万ドルという節目の突破です。

NYダウ(ダウ工業株30種平均)が25日に史上初めて2万ドルを突破することになりました。米企業の最新の決算内容で良いものが目立っており、買いの勢いが強くなっているようです。新政権が発足して実際に大統領令などが出始めたことで、トランプ氏への政策期待もまた高まりつつあります。

前回NYダウが1万ドルの大台を突破したのは1999年のことになります。当時はITバブルと今では呼ばれていますが、ハイテク銘柄が相場上昇を支えていました。今の米国相場では、トランプ政権の大型減税、インフラ投資に対する財政出動の期待などから、金融・インフラ等の内需関連株を中心に上昇しています。リーマンショックなどの世界的な金融危機も乗り越え、米国の株式は1999年~2017年までの約18年という時間をかけて2倍になったことになります。

話は戻りますが、外貨を持つ意味を改めて考えてみましょう。前回リスクヘッジとしての意味があるとお伝えしましたが、外貨を持ち世界に目を向けることで、優良な投資先が見つかるというのもあるでしょう。例えばNYダウの成長を自分の資産を殖やすのに取り入れたいということであれば、日本円でなく米国のドルを持って海外の株を購入していく必要があるでしょう。また新興国の通貨がこれから強くなっていくと考えるのであれば、新興国の通貨を持ってみるのも良いと思います。

そして外貨の持ち方です。資産運用をする中で、自然と外貨を保有していく優良な方法は存在しています。日本の銀行でも外貨口座を作ることができるのですが、預金保険制度の対象にならないなどのデメリットがある上に、一般的には手数料が割高です。しかし銀行以外の金融機関を使用することで、手数料を大幅に小さくして外貨保有することはできるのです。このあたりについては、直接お問い合わせ頂いた場合や、セミナーなどの機会でお答えさせて頂きたいと思います。

リスクヘッジに加えて世界の成長も取り込める外貨の世界。あまり特別なものだと思わずに楽しんで保有していけると良いのではないでしょうか。

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