ATPワールドツアー・ファイナル【世界】
2016.11.20

株式会社AWARDの渡邉です。現代の日本人のテニス選手と言えば最初に名前が挙がるのが、錦織圭選手ではないでしょうか。そんな錦織選手ですが、先ほどATPワールドツアー・ファイナルの速報が出てきました。

この大会の正式名称はバークレイズ・ATPワールドツアー・ファイナル(Barclays ATP World Tour Finals)で世界のテニス選手のランキングを出すATPワールドツアーの年間最終戦になります。年間を通したランキングで上位の8名のみが大会に出場することができ、年間王者が決定されます。名前にバークレイズと名前がつく通り、メインスポンサーはイギリス・ロンドンに本拠を置く国際金融グループであるバークレイズ社です。

出場資格が年間を通した世界トップ8ということで出るだけでも凄いこの大会ですが、錦織選手の出場は3大会連続となります。現在すでに準決勝が行われており、この大会を4連続で制しているノバク・ジョコビッチ選手と錦織選手が対戦していました。たった今決着がついたようで、結果は1-6、1-6で錦織選手の完敗だったとのことです。世界ランキング1位を長く経験してきており、同大会で勝ち続けているジョコビッチ選手の壁は厚かったようです。

さて、このようなATPワールドツアー・ファイナルですが、勝利した際の賞金額を調べてみました。

全勝優勝 $2,391,000
決勝で勝利 $1,130,000
準決勝で勝利 $545,000
ラウンドロビン1勝 $179,000

とのことでした。全部勝って約2億5千万円の賞金、優勝賞金は約1億2千万円の大会ということですね。ちなみに世界で最も有名なテニスの大会であろうウインブルドンの今年の優勝賞金額は200万ポンド(約2億7千万円)でした。開催される国や大会によって支払われる賞金の通貨が変わるのも面白いところですね。今年は英国のEU離脱が決まったことでポンドの価値がかなり落ちてしまい、ウインブルドンの賞金は昨年に比べて日本円換算だと1億円近く減ってしまっていたりします。

こうやって大会の賞金などを調べてみると、多くの選手はスポンサーからの資金提供や、広告への出演などで生計を立てていく面もあるのだろうと想像することもできます。

錦織選手を破ったジョコビッチ選手が大会5連覇を果たすのか、それとも他の選手が連覇を阻むのかATPワールドツアー・ファイナルの結果が気になるところですが、そんな華やかな賞金のことなども頭において結果を見てみるのも面白いですね。

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