ハロウィンの経済効果【経済】
2016.10.31

株式会社AWARDの渡邉です。本日10/31は何の日でしょうか?そう、最近日本でも定着してきた感のあるハロウィンですね。一昨日、昨日と連休だったこともあり、渋谷や新宿などでは仮装をした方の姿をたくさん見かけました。

さてハロウィンですが、10年ほど前までは今ほど定着しているイベントではなかったように感じます。実際のところ、ここ数年でその市場規模は一気に大きくなっているようで、

2011年…560億円
2013年…1003億円
2015年…1220億円

と、2011年から15年にかけての4年間で倍以上に急拡大しています。ハロウィンが定着したのがここ数年のことであるのがこの数字からもわかりますね。1000億円以上の市場規模を持つようになってきているというのは驚きです。

さて、このハロウィンの市場規模ですが、他のイベントと比べてみるとその大きさがわかってきます。最近ハロウィンに抜かされたと言われているのがバレンタインなのですが、

バレンタイン…1080億円
ホワイトデー…730億円

といった市場規模だそうです。ハロウィンは2014年にバレンタインデーを抜いたようですね。バレンタインはカップルや職場などでチョコレートを渡すという比較的大人が楽しむイベントの気がしますが、ハロウィンは小さい子も仮装したりお菓子を貰ったりして楽しめることから幅広い世代から支持されているのがポイントかもしれません。さて、そういったイベントの中でひときわ大きいのが、12月にあるクリスマスです。市場規模は、

クリスマス…6740億円

となっており、ハロウィンの5倍以上となっています。高級な食事に行くカップル、お子さんのためにプレゼントを準備する親御さん、街中でサンタやトナカイの格好をしてケーキを売る人たちといった姿が容易に想像できることからも、いかにクリスマスが日本に定着したイベントであるか感じられると思います。

バレンタイン、ハロウィン、クリスマスなどは海外から入ってきたイベントではありますが、このように広まり日本で経済効果を生んでいるというのは面白いですよね。宗教的な意味合いは薄れてしまってはいますが、これもまた文化なのでしょう。大勢が盛り上がることができるイベントに進化している最中だと捉えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

カテゴリーから記事を探す