ウォーレン・バフェットの投資術【運用】
2016.10.28

株式会社AWARDの渡邉です。世界で最も成功した投資家と呼ばれる方をご存知でしょうか?それは世界で2番目、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツに次ぐ資産を持つと言われているウォーレン・バフェット氏です。なぜバフェット氏は成功することができたのか?いくつかの行動にそのカギがあるようです。

バフェット氏の投資行動として有名なのが、優良な株を購入し、それを保持し続けるという戦略です。2016年の3月末時点でバフェット氏の会社であるバークシャー・ハサウェイの保有する株の割合は、

1位 19.9% クラフト・ハインツ 
2位 18.0% ウェルズ・ファーゴ
3位 14.4% コカ・コーラ 
4位 9.6% アイビーエム
5位 7.2% アメリカン・エクスプレス

となっています。どこも名のしれた超優良企業ですよね。こういった優良な銘柄を大量に保有し続けているのが、バフェット氏の投資のひとつの特徴になります。しかし、購入した株をずっと持ち続けるイメージのあるバフェット氏ですが、実は危機のときなどには保有する株の割合を大幅に入れ替えるといった行動を取ることがあります。2008年にあったリーマン・ショック前後などには保有していた株の入れ替えをかなり激しく行っています。

リーマン・ショックでは金融株が大幅に値下がりしました。バフェット氏はその大幅に値下がりした金融株をリーマンショック後の2009年に大量に購入し、利益を上げることに成功しています。現在保有する株の中でも金融株であるウェルズ・ファーゴやゴールドマン・サックス、ビザやマスターカードの保有割合はそのタイミングで増やしているんですね。

ここから分かるのはバフェット氏はチャンスを逃さずその時点での最善と思われる投資行動を取っているということです。株に限らずチャンスというのはあるタイミングにふと目の前に現れるものです。そのときに正しい行動を取れるかどうか、周りの人が流される方向以外で良い道がないかを探るのが大切なのではないかと思います。

カテゴリーから記事を探す