フィリピン視察③ 【海外】
2016.9.30

株式会社AWARDの會田です。フィリピンの面白いところは所得層ごとにはっきりと分かれた経済が回っているところでもあります。

昨日訪問したボニファシオ・グローバルシティ(BGC)と呼ばれる街があるのですが、こちらはマカティの中心部から車で約15分の所にある今フィリピンで最も注目されているエリアです。もともとは空軍基地跡地だったエリアを舞台に15年程度で開発が進み、今ではマカティに次ぐビジネス、商業、居住が一帯となったマニラ屈指の人気エリアとなっています。

グローバルシティの名の通り、インターナショナルスクール、日本人学校、各国大使館も集まっているため、日本人の姿も多く見かけます。飲食店として日本でおなじみの富士そばや、恵比寿キムカツなども出店されており、現地の方が日本食を食べる姿も多く見受けられます。ちなみにグローバルシティで食べる日本食は円換算で軽く1000円近くするのですが、現地の人も普通にお店に入っておりフィリピン経済の発展を肌で感じられます。夜も危険な雰囲気がほとんどなく、街灯も多く安心して歩ける街となっており、夜のグローバルシティーで女性がひとりでランニングする姿も見かけました。ちょっとフィリピンのイメージからは想像できない治安の良さですよね。

グローバルシティでは駐在員高給を貰っている現地の人が経済を回しています。こうした場所とは対照的に、マニラ周辺でも全く異なる暮らしをする人たちもいます。フィリピンの最小行政区域はバランガイと呼ばれるのですが、そこではグローバルシティとは違った人々の生活を間見ることができます。市営マーケットでは日本円にして数十円から買える食材が並び、そこで暮らす人々の生活を支えています。マーケットでは裸足で野菜や肉を運びこむ人がいたり、トライシクルと言われる三輪タクシーに1回10ペソ(約20円)で人を乗せて日銭を稼いでいる人たちが存在します。どちらが正しいフィリピンというのはなく、どちらの面も併せ持ち混沌としながら劇的な発展を遂げつつある国がフィリピンであると言えるのではないでしょうか。

本日はフィリピン視察の最終日となりますので、明日は今回の視察のまとめをさせて頂こうと思います。また今回の視察を踏まえた上で、わたしたちが投資家としてフィリピンという国とどう向き合えば良いかをお伝えするセミナーを近々企画したいと考えています。こちらでまた告知させて頂きますので楽しみにしていてください。

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