フィリピン視察② 【海外】
2016.9.29

株式会社AWARDの會田です。昨日のフィリピン視察2日目は、フィリピン最大手の銀行であるBDO (Banco de Oro)に伺う機会がありました。海外の銀行の口座を持っていると、海外に良く行く方や仕事をなさる方にとっては便利ですよね。ちなみにフィリピンですと銀行の入り口には銃を持った警備員の方が立っておりセキュリティーは万全な感じです。

フィリピンの最大手の銀行であるBDOは、他行と比べても比較的手数料が低く、富裕層以外にも幅広く利用されているため、いたるところに支店やATMがあります。実は新宿にもジャパンデスクがあるのに加え、2016年にはBDOが100%出資している子会社であるBDOレミットジャパンという外国送金の専門会社も設立されています。

http://primer.ph/blog/genre/all/2016-05-16-bdo-remit/

この会社では、フィリピンへの少額送金が可能になっており、驚きの手数料の安さを誇っています。

・1万円まで500円、10万円まで750円
・たった2時間でフィリピンに着金
・1ヵ月に100万円までという金額制限

といった特徴を持っているのですが、主にどういった方々がこのサービスを利用するのかお分かりでしょうか?そうです、フィリピンから日本へと出稼ぎに来ている方々がメイン顧客です。フィリピンでは海外で働いて自国の家族へと仕送りをするのが当然のこととされています。そういった出稼ぎの方が自国への送金のために使えるサービスということですね。日本でもこうしたサービスが展開されていると思うと非常に身近に感じます。

このBDOですが、どうやらインターネットバンキングで海外送金も行えるようです。基本的に日本の居住者の方ですと海外口座でインターネットバンキングが使えないと不便ですので嬉しいところです。さすが最大手の銀行といったところでしょうか。

さて、日本でもたまに海外銀行の口座開設ができます、高金利の定期預金ができます、などといったことを言う業者さんを見かけます。注意が必要なのが、そうして勧められている銀行は日本人の感覚では当然と思われる海外送金の機能がないものも含まれているところです。海外銀行口座開設の際には、

・SWIFT CODEの有無
・預金保険制度の有無

あたりを確認しておくと良いでしょう。SWIFT CODEは海外送金の際に使われる銀行の紐づけ用のコードで、預金保険制度は銀行預金の保険です。日本ではペイオフという言葉で有名ですよね。ちなみにフィリピンの預金保険制度では50万ペソ(約100万円)しか保証がされませんので、お金を預けるのであれば絶対潰れそうにない大手の銀行にしたいところです。香港の預金保険制度は50万香港ドル(約650万円)であったり国ごとの違いもあるので、そのあたりには注意してみましょう。明日もフィリピンから情報発信していきますので、楽しんで頂ければと思います。

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