米国大統領選と相場【海外】
2016.9.25

株式会社AWARDの渡邉です。最近の為替市場や株式市場を動かす要因になっている世界が注目する大イベントが近付いてきているのをご存知でしょうか。それは、

アメリカ合衆国大統領選

です。前回大統領選があったのは2008年のリーマンショックがあった年でした。そこで現在のバラク・オバマ氏が大統領へと当選し、現在に至るまで米国の舵取りを行ってきました。つまり今回の大統領選挙は米国にとって8年ぶりの大きなイベントと言えます。世界一の経済力・軍事力を持っている米国。この国の大統領が誰になるかで世界中が揺れ動くのは当然のことですよね。

米国では小さい政党もありますが、ほとんどの議員や過去の全ての大統領は民主党と共和党から選出されており実質的には二大政党制となっています。この民主党と共和党のどちらかの大統領候補から次の大統領が誕生することになるわけです。各政党の候補者は7月に正式に指名されており、

民主党…ヒラリー・クリントン氏
共和党…ドナルド・トランプ氏

となっています。この2人のどちらが米国、そして世界をリードするのかが決まる大統領選が11月8日に控えていることになります。ひとつ興味深いジンクスがあります。それは『本投票直前の3ヶ月の株式市場の動きが大統領選挙の結果を占う』というものです。今回の場合ですと8月8日から11月7日ということになりますね。この間に相場が上がるようであれば、前回と同じ政党の大統領が当選し、相場が下げるようであればもう一方の政党の大統領が当選するというものです。前回の選挙の時には直前にリーマンショックで株価が大暴落し、民主党のオバマ大統領がそれまでの共和党のジョージ・W・ブッシュから大統領の座を引き継ぐこととなりました。もしかしたら今回も選挙前には相場に大きな波乱があるかもしれませんね。

明日9月26日(月)には、全部で3回行われる予定の大統領候補テレビ討論会の第1回が開催されます。ここでの両者の討論の様子なども相場を動かす要因になり得ます。注目してみると面白いのではないでしょうか。

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