東京五輪の経済効果【景気】
2016.8.23

株式会社AWARDの渡邉です。昨日はリオのオリンピックで閉会式が行われましたね。素晴らしい熱戦が繰り広げられる中で、毎日テレビに釘付けだった方もいらっしゃるのではないでしょうか。閉会式では次回の東京でのオリンピック開催に向けたプレゼンテーションも行われ、安倍首相がマリオの姿をして登場するなどもあり会場では大盛り上がりでした。印象的なプレゼンテーションであったとして海外のメディアであるアメリカのCNNテレビやイギリスの公共放送BBCなどでも報じられたようです。

さて、次回の東京オリンピックは課題があるとは言われつつも、多くの方が期待しているのではないでしょうか。前回東京でオリンピックが行われたのは1964年。まさに日本の高度経済成長期の真っ盛りでした。東京オリンピックに向けて整備された新幹線などが今も日本のインフラを支えていますよね。日本の1955年から1973年の18年間は、なんと年平均10%以上の経済成長を達成しています。今でいう東南アジアの成長真っ盛りの国々、例えばミャンマーやフィリピンを超えるような経済成長を見せていたということになります。

今回の東京オリンピックでも一定の経済効果が見込まれています。昨年日本銀行から発表されている試算によると、東京オリンピックに伴う経済効果は2014~2020年の累積で25~32兆になると見込まれているそうです。外国人観光客についても2020年には3300万人に達するとされており、関連する消費や建設投資の増加なども考えられます。オリンピックが開催される年には、GDPを1%程度押し上げる効果があるそうです。

オリンピックに伴い外国の方を受け入れる土壌が日本にさらに広がり、オリンピック開催後の観光客が絶えないようになればその後も継続して経済的な恩恵を受けられるかもしれませんね。1964年のときとは違い日本は成熟した国になっています。そういった状況の違いはあれども日本を大いに盛り上げてくれるオリンピックになると良いですね。4年後を楽しみにしていきましょう。

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