いよいよ本日 英国国民投票【海外】
2016.6.23

株式会社AWARDの渡邉です。ついに英国国民投票の日がやって参りました。今までにもたびたびこちらのコラムで取り上げてきましたが、ここしばらくの政治・経済の分野では一番大きなイベントとなります。EU離脱の是非を問う国民投票となるわけですが、もし離脱が決定すれば全世界を揺るがすことになるため、世界中の人が固唾を飲んで見守っています。本日のスケジュールは下記のようになっています。

【スケジュール()内が日本時間】
投票
6月23日7:00~22:00
(23日15:00~24日6:00)

開票
6月24日0:00~
(24日8:00~)

結果発表
6月24日朝方
(24日午後)

日本時間の明日6:00頃に投票は全て終わり、午後15時前後には最終結果が発表される予定となっています。多くの地域で開票が始まるのが11時頃からのようですので、その頃には大勢は決着するでしょう。

今のところ、残留派の方が優勢な模様です。英国ではブックメーカーという賭け業者が非常に盛んで、そこでは英国の国民投票の行方さえ賭けの対象とされています。日本では考えにくい感覚ですが、海外の投資家はメディアや世論調査会社と同じくらい賭け業者や賭け人を信頼しているんですね。お金がかかった予想がリアルな人間心理と国内の雰囲気を反映するからでしょう。22日の午後の時点で、ブリティクトワイズ・ベットフェアといったブックメーカーでは72%がEUへの残留、28%がEUからの離脱を予想しているそうです。

今回のEU離脱の是非を問う国民投票では、世代間による意識の相違もテーマになっています。世論調査会社「YouGov」が17〜19日に実施した最新調査の年代別では18〜24歳で「残留」が64%に達していましたが、世代が上がるにつれて離脱派の割合が多くなり、65歳以上では「離脱」が58%に達しています。若い人ですと生まれたときからEUに加盟していたという方が多く、高齢の方ですとEU加盟前の英国の方が良かったという方が多いからだそうです。どの国でも世代ごとの感覚は異なるようですね。

明日のコラムでも国民投票について取り上げていく予定ですが、ぜひ皆さんもリアルタイムでニュースを追ってみてください。英国がどういった政治・経済の舵を切るのか注目していきましょう。

カテゴリーから記事を探す