国内銀行 のカードが世界中で使える?【経済】
2016.4.4

株式会社AWARDの渡邉です。昨日は海外関係のお仕事をしている方と打ち合わせをする機会があったのですが、ひとつの銀行のキャッシュカードが話題になりました。それは 国内銀行 であるソニー銀行のマルチカレンシーデビットSony Bank WALLET。2016年1月4日よりスタートしたサービスとのことですが、とても面白いと感じたのでこちらでもご紹介させて頂きます。

一般的に国内の銀行のキャッシュカードは日本でしか使えません。海外で使いたい場合には専用のキャッシュカードを別途発行してもらう必要があります。しかし、Sony Bank WALLETではVISAデビットの機能も併せ持ち1枚で世界中3800万台のATMからお金を引き出すことを可能にしたそうです。

そしてソニー銀行の外貨預金口座を持っている場合、海外でのショッピングをした際にその通貨からお金が引き出されることになります。対象となる通貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、南アフリカランド、スウェーデンクローナなど。かなりの国の通貨がカバーされていますよね。使用する外貨を既に保有していると為替手数料もかかりません。その通貨以外のショッピングでは為替とショッピング手数料がかかりますが、円預金口座から引き落とされ利用が出来るようです。

またソニー銀行における外貨預金の残高に応じて、国内ショッピングで利用した際にキャッシュバック率が2.0%を超えてきます。こちらもかなりお得感の強い制度です。ただし、外貨預金は預金保険制度などの制度の対象外にはなりますので、その点には注意が必要でしょう。

まとめると、
マルチカレンシー口座(多通貨の口座)を1枚で管理できる
・海外旅行において1枚でショッピングと現金の引き出しができる
・国内の買い物で最大2.0%のキャッシュバックがある
等が便利でお得なカードということになるでしょうか。マルチカレンシーの口座で世界中で使えるというと海外の大手銀行のイメージが強いですが、日本も世界標準に少しずつ追いついてきているのかもしれません。海外旅行に良くいかれる方や出張が多い方は活用を検討してみても良いのではないでしょうか。

カテゴリーから記事を探す