【相場報告】 大発会 波乱の幕開け-日経225先物は過去最高の下げ幅-【資産運用】
2016.1.4

株式会社AWARDの渡邉です。
昨日コラムを書かせて頂いた大発会の式典が本日ありました。
が、本日の 大発会 は波乱の幕開けとなりましたので早速レポートさせて頂きます。

本日は中国の経済指標の悪化をきっかけに日本株の売りも広がり、12月30日の終値と比べた日経平均株価の下げ幅は500円を超えるかなり大きなものとなりました。これは約2か月半ぶりの安値であるのと同時に、先物市場では620円の下げで大発会では最大の下落幅となりました。27年ある日経225先物取引の歴史の中で、大発会最大の下げ幅ですので記憶と記録に残る1日であったと言えるでしょう。

昨年末の日本市場のお休みの間に米国の株が下がっていたこともあり、朝一から日経平均株価は200円ほど下げてスタートしました。そして、中国製造業の経済指標悪化が午前中に発表されると、中国の主要株価指数が急落し、その影響を受け東京市場でも売り注文が拡大しました。

中国では本日からサーキットブレーカー制度が導入されています。そのサーキットブレーカーが初日から発動することになりました。この制度はCSI300指数(中国を代表する株価指数)が5%の上昇または下落した場合に15分間株式の取引が停止し、7%が上昇または下落した場合はその日の株式の取引がそこで停止されるという内容になっています。初めて発動されたこのサーキットブレーカーが、より中国市場のパニックに拍車をかけたと言えるでしょう。

また為替市場にも変化があり、安全資産とされる円が買われドル円相場は現在118円台へと突入しています。2016年の株式市場は波乱の幕開けとなりましたが、中国経済の不安定さは市場に織り込まれいるので今後も下げ幅が拡大するかは何とも言えないところです。

実は本日のような下げ相場の時にしっかりと安い株式やETF等を購入できる方が資産運用の世界では成果を出したりします。また下落相場に一喜一憂せずに資産を構築していく手法もございますので、無料相談等でお聞き頂けましたら幸いです。

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