消費税 は今後どうなる??【税金】
2016.3.25

株式会社AWARDの渡邉です。 消費税 が来年増税されるのかどうかが最近話題になっています。一応2017年4月から10%に上げる、ということは決定されているのですが状況次第では覆るようなこともあるかもしれませんね。

さて、この消費税ですがそもそもいつ始まったものかご存知でしょうか?日本で最初に導入されたのは1989年に遡りますので平成元年にスタートした税金ということになります。もうそろそろ30年の歴史のある税金になりつつありますね。その後、

1989年4月3%⇒1997年4月5%⇒2014年4月8%

と着実に増税が行われてきたことになります。消費税は個人の生活に直結する税金ですので増税のタイミングのことを良く覚えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。消費税の増税が行われる背景として日本の財政状態がとても悪いことがあります。財務省としてはこの財政状況をなんとか解消したいという気持ちがあり、継続的な増税が行われることに繋がっています。

日本は消費税だけで考えた場合の税率はまだ低いと言えるかもしれません。特に欧州の国々は消費税率が10~30%程度あり、その税収を使って福祉を充実させるなどの政策を打っています。ベルギー、フランス、イタリア、デンマークなどは軒並み20%以上の消費税率ですね。10000円のものを買って12000円を払わないといけないというのが海外ですと当たり前になっているということになります。

消費税を1%上げると税収は2兆円増える、というように言われています。まだ国の予算が毎年赤字の状況は続いていますので、長期的な増税の流れは止まらないでしょう。現在の国の財政状況を考えると財務省の目指すのは20%以上の税率なのでは、と思います。ただし、消費税を増税した後には多くのケースで景気が悪化することも過去の例から見えています。日本でも過去増税の度に税収が落ちたり、景気が悪化したりと問題に直面してきました。2017年に予定されている8⇒10%への増税も世界と日本の経済状況次第では延期されるかもしれませんね。少しずつ延期を褒めのかすニュースなども見かけるようになってきたので注意していきましょう。

さて消費税の増税の一方で、どんどん税率が減っている税金があることは皆さんご存知でしょうか?それが法人税です。次回は普段なじみのない法人税ですが、消費税と対比して少し取り上げてみたいと思います。

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