マイホームは資産?②【不動産】
2016.9.1

株式会社AWARDの渡邉です。前回はマイホームは資産になりうるのかというテーマで、資産にも負債にもなり得ることをお話させて頂きました。今回はもしわたしがマイホームを購入するとしたら、どういったものを購入するか、というテーマで書いていきます。

マイホーム選びは価値観が大きく出る部分でもあります。どこに住みたいか、どんな家に住みたいか、金銭的に得したいのか。どこに視点を置くのかで全く購入する物件は変わってくると思われます。わたしはファイナンシャルプランナーとしての立場なので、できるだけ資産になりやすい物件を取得するにはどうすれば良いか、という視点で考えます。するとまずは、

『価値が落ちにくい物件』

を購入の第一基準にします。では価値が落ちにくい物件とはどのような物件なのか。それは古くなっても、他の方が住みたいと思ったり、買いたいと思ったりしてくれる物件ということになります。そうすると、

・今後も人気があり続けそうな街の物件
・賃貸したときの家賃が多く取れそうな物件
希少価値の高そうな物件

というのが選択の基準になってきます。例えば戸建であるならば、土地の価値がずっと残りそうな人気のある土地に立てれば、建物が古くなっても土地の価値は残り続けます。マンションでしたら、人気の駅から近ければ将来的に誰かに売却することも容易でしょうし、人に貸して家賃収入を得ることもできます。資産価値を残すという観点から考えると、自分視点ではなく客観的に見て将来に渡る価値が維持できそうかに焦点を当てていくと良いでしょう。

また自宅を購入する場合に最も気をつけたいのが、単純な物件価格とローン返済額です。自宅を購入する、という経験は人生で何度もあるものではありません。そのため、ついつい高い物件を取得することになりがちです。ローンを組んで物件を購入した場合、数十年もの間、毎月ローン返済を続けなければなりませんが、賃貸物件であれば途中で家賃が安いところへ移ることなども可能です。一度買ったら後戻りはなかなか出来ないので、物件を購入することがゴールと考えるのではなく、いくつか出口戦略を用意しておくことも大切でしょう。

・ローンをしっかり返済してずっと住み続ける
・途中で賃貸に出して家賃収入を得る
・途中で売却してローン額との差益を得る

どのようなケースでも自分にとってマイナスがない物件を購入できると安心ですよね。これからマイホームを買ってみたい、という方はぜひ参考にしてみてください。

カテゴリーから記事を探す