一瞬で1000万円損する投資
2021.3.19

株式会社AWARDの渡邉です。

本日はちょっと怖いタイトルでスタートです。1000万円損する投資、と言われても、そもそも1000万円も持っていないよ、という方も多いでしょう。しかし、この投資の怖いところは、1000万円を持っていなくても1000万円以上の損をしてしまえるところです。その投資とはいったいどのような投資なのでしょうか?

割高な不動産への投資


その正体は、割高な不動産への投資です。例えば、

・住宅ローンを使用しての不動産投資

・新築ワンルーム投資

等がそれにあたります。他の有名な事例では、スマートデイズの『かぼちゃの馬車』と言われる女性向けシェアハウスへの投資なども、数千万円規模で一瞬で損してしまえる投資でした。

これらの不動産への投資は、手元に資金がなくても銀行から融資を引くことでできる場合があります。そうすると、1000万円持っていなくても1000万円以上の損をしてしまう可能性があるわけです。

一瞬で1000万円以上損する事例


例えば、ある方が3900万円のマンションに対して住宅ローンを引いて、それを人に貸して投資をしませんか?と不動産会社から提案されている事例がありました。その提案されている方からご相談を受けて不動産の査定をしてみたところ、なんと実際の不動産の価値は2600万円程度しかなかったのです。この方は貯金が200万円程度だったのですが、もし買っていたら1300万円ほどの損を一瞬でしていたことになります。そもそも住宅ローンを使った不動産投資自体にも問題があるのですが、損失の額を考えると人生にも影響を与えうる投資と言えます。

また別の事例では、一度に新築の投資用ワンルームを3つ購入することを提案されて購入した高年収の会社員の方がいらっしゃいました。この方は預貯金が900万円程度あったのですが、購入した不動産の価値を近隣の不動産と比べてみたところ、相当高い価格で購入してしまっているのが分かりました。

3000万円程度で2戸、4000万円程度で1戸と合計で約1億円の借入をしてらっしゃったのですが、不動産の価値はそれぞれ、2500万円程度×2、3300万円程度×1といった感じでしたので、合計しても8300万円程度。差引すると1700万円程度の損失を一瞬で出したことになります。

こうした不動産投資で大きな損失をしてしまった事例は、実は非常に多く相談が寄せられるのです。

本来価値のある不動産投資


融資を引いての投資になることが多いからこそ、大きな損失を出してしまう可能性がある不動産投資。新築ワンルーム投資も100%悪いとは限らないでしょうが、その多くはかなり割高な不動産であることは知っておきましょう。

しかし、本来不動産は非常に価値の高い投資対象です。月々の家賃が入ってくるという、最も経済的な安定を手に入れるのに向いている投資でもあります。

本日の夜には、弊社で現在取り組んでいる不動産投資の内容についてお話しするセミナーについて、公式LINEにてご案内させていただく予定です。不動産投資の怖さだけでなく、面白さ、魅力について知っていただける内容になりますので、ぜひお越しいただければと思います。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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