不動産投資の利益と?
2020.12.9

株式会社AWARDの渡邉です。

皆さんは不動産投資をやっていますか?投資の中でも王道であると言われる不動産ですが、実際にやっている方は株式をやっている方と比べると少ないかと思います。

本日は不動産投資で利益をあげる方法についてご紹介していきます。

キャピタルゲインとインカムゲイン


まず、不動産投資における利益の出方は2種類しかないことを知っておきましょう。一つはキャピタルゲイン、もう一つはインカムゲインです。キャピタルゲインとは不動産の売却益、つまり買ったときと売ったときの値段の差となります。インカムゲインとはいわゆる家賃収入のことになります。

キャピタルゲインの例としては、2,000万円で買った不動産を2,500万円で売るといった場合が挙げられます。この例だと500万円の利益が出ていますね。インカムゲインの場合は2,000万円で買った不動産を家賃10万円で貸すといった場合が挙げられます。1年間あたり120万円の家賃収入が得られていますので、10年間で1,200万円が手に入ることになります。

キャピタルロスの場合でも


しかし、現在の日本の不動産でキャピタルゲインを得るのは難易度が高いです。考えていただけるとイメージできると思いますが、10年経てば不動産は築年数が10年古くなります。10年間保有して価値が上がるには、よほど場所が良くて希少価値が高かったり、購入するときに割安で買えていたりしなければ難しいのです。

そのため、実際に多いのはキャピタルロス&インカムゲインという事例です。2,000万円で購入した物件が10年後に1,500万円になっている一方で、家賃収入は月々10万円が10年間得られた、といった例ですね。この場合は、

《キャピタルロス》

1,500万円-2,000万円=-500万円

《インカムゲイン》

10万円×12か月×10年間=1,200万円

となり、トータルでの収益は、

1,200万円-500万円=700万円

となるわけです。

コストも考慮する


このようなキャピタルロス&インカムゲインの場合は、ある程度物件を長期保有することで利益は出やすくなります。家賃収入が得られるペースよりも物件価格の下落のペースが速い事例は多くはないからです。

ただし、実際に不動産投資を行うときには、まず入り口での価格が高すぎないか、そして修繕費や管理費などでかかってくる費用がどのくらいか、といったところを考える必要があります。それらをトータルして、考えて利益が出るかを検討するのが不動産投資ということですね。

意外と株式などと比べると最初から狙って利益を出しやすい投資でもあります。まだやっていないという方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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