新築と中古の比較
2019.3.7

株式会社AWARDです。

新築の物件と、中古の物件でしたら、どちらに住みたいと思われますか?そう聞かれると多くの方が新築、とお答えになるのではないでしょうか。では購入を検討する場合、資産価値としてはどちらの方が有利になるのでしょう?

新築物件のメリットとデメリット


新築物件のメリットを挙げると、下記のようになります。

・資産としての寿命が長い

・設備の交換までの期間が長い

・保証期間が長い

・融資が通りやすい

・高く貸せる

こうして見ると良いことばかりに見えますが、新築物件の持つ資産としての大きな弱点は、

・本質的な価値より高い

になります。これは俗にいう『新築プレミアム』というものであり、新しいものは良いものだ、という多くの方が持つ感覚により実際の価値よりも高くても売れてしまうといったことが起きます。新築の場合、建設や販売に関わった多くの業者の利益が上乗せされていると考えることもできるでしょう。

例としては、新築で購入した5,000万円のマンションを、すぐに売りに出したら4,500万円でしか売れない、といった感じです。この例ですと500万円という価格がすぐに下落しているので、この部分が新築プレミアムであると言えそうですね。

適正価格の中古物件の魅力


これに対して中古物件は、新築物件に比べると見た目は劣るかもしれませんが、資産としての価値は落ちにくいと考えられます。上記の例で言えば、4,500万円で売れる家を4,500万円で購入することができるということですね。適正な価値で購入することで、不動産で大きな損をする可能性をグッと減らすことができます。

こうして購入した物件を再度売却した時の価値のことをリセールバリュー(resale value)と言います。不動産を購入する際には、このリセールバリューを意識することが大切です。再販した時に価値がある物件を購入しておくことで、ライフプランに合わせた家の買い替えなども容易になりますし、しばらく居住した後に売却することで経済的にプラスになる可能性も上がります。

住宅購入時にも投資の意識を


自宅として不動産を購入する際にも、リセールバリューや貸した場合の家賃など投資としての意識を持つと、大きな損はしにくくなります。また今回は一般的な新築物件と中古物件の違いについて書きましたが、人気のある分譲マンションなどですと、新築時に購入できなかった方が中古になってから高く購入することで値上がりする例もあります。地域ごとのニーズに応じて、そのあたりは変わってくることも意識していただければと思います。

カテゴリーから記事を探す