住宅ローンの借り換え 【不動産】
2016.3.3

株式会社AWARDの渡邉です。日銀のマイナス金利の影響によって 住宅ローンの借り換え が増えているそうです。新聞等の記事によると1月と比べて2月の借り換え件数は4倍ほどに増えたとのことです。金利に対する感度の高い方の借り換えが進んだものと思われますが、今後各銀行が力を入れていくとさらに増えていくかもしれません。

住宅ローンを借り換えることによってどのようなメリットがあるのでしょうか。それは、
・低い金利のローンに借り換えることができ月々の返済額が減る
・金利が低水準なので固定金利に借り換えて将来の変動リスクをなくす
等かと思われます。実は住宅ローンの金利差は将来に渡って考えると、非常に大きな支払い額の差を生むものになります。住宅ローンの残り期間が25年間で残債が2000万円、月々の支払いが一定の場合(元利均等法式)で金利が1.5%と3.0%でシミュレーションしてみます。すると、

金利1.5%の場合 月々の返済額 79,987円 総返済額2,400万円

金利3.0%の場合 月々の返済額 94,842円 総返済額2,845万円


月々の返済額で約1.5万円、総返済額で約450万円もの違いが出てくることになります。このように残り期間がまだ長く残債が大きい方は借り換えのメリットを受けやすいと言えます。ただし、借り換えには手数料もかかります。銀行への保証料も入れるとだいたい50~70万円ほどかかってくる場合が多いです。ただし、手数料の中で大きな割合を占める銀行への保証料は、新生銀行住信SBIネット銀行など取らない銀行も増えてきているそうです。お得な金融機関を選んで住宅ローンを借り換えれば、より低金利時代のメリットを享受することができるでしょう。

ではどのような方が借り換えを検討する価値があるかを挙げておきます。
・残債が1000万円以上
・返済期間が10年以上
・借り換えたいローンとの金利差が年1%以上
このような条件に当てはまる人は一考の余地があると言えます。この数字が大きければ大きいほどメリットがある可能性は高いので借り換えを検討してみてはいかがでしょうか。弊社でも住宅ローンの借り換えのご相談は承っておりますので、お気軽に無料相談もご活用ください。

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