マイホームのメリット と デメリット【不動産】
2016.1.15

株式会社AWARDの渡邉です。
前回はマイホーム派と賃貸派それぞれの主張と金利の話を書かせて頂きました。今回はマイホームのメリットとデメリットについて書いていきます。まず以下に箇条書きにしてまとめてみました。

【マイホームのメリット】
・自己資産になる
・リフォームが自由に可能
・社会的に信用が得られる(不動産担保ローンなども電車広告などに載ってますよね)
・賃貸、売却によって収益が上がる可能性もある
・自分の家があるという満足感が得られる
・住宅ローン減税や相続時の評価において税の優遇が受けられる

【マイホームのデメリット】
・長期の住宅ローンを払い続ける必要がある
・資産価値は時間経過とともに一般的に下がる
・不動産取得税、固定資産税等の税金がかかる
・気軽に引っ越しが出来ない
・管理費や修繕積立金等が長期に渡ってかかる(修繕積立金は金額が上がっていくのが一般的です)

といったところでしょうか。マイホームを購入することで資産が手に入るというのは多くの方が考えるメリットですよね。しかし、逆に考えると大きな負債を購入と同時に抱えることにもなります(住宅ローンを使用した場合)。そして資産としての価値は築年数が経つにつれ年々下がっていく事が多いです。

また部屋の内装やリフォームに関する自由が手に入るのと引き換えに、住む場所の自由は失われ長い期間その家に住み続けるのを前提とする必要も出てきます。こうやって見ていくと、それぞれのメリットとデメリットは裏返しであると言えるのではないでしょうか。

また私個人としては家を買う場合に特に重要なポイントなのは、メリットの4番目に書いた賃貸・売却といった選択肢がある点だと考えています。賃貸に出した時に高く貸せる家、高く売れる家でしたら購入後の選択肢がかなり広がるんですよね。最近ではAirbnbといった民泊で自身の家を貸すことにより収益を得ている方等もいらっしゃいます。(ここではAirbnbの詳細については省かせて頂きますね。また後日書いていきたいと思います。)

すべての家が資産になる、という考え方は実は危険なのではないでしょうか。皆さんもご存じの通り、日本は少子高齢化によって人口が徐々に減っている国です。人口が減っている地域では必要な住宅の数も減ってしまうので、賃貸で貸した時の家の価値、売却しようとした時の家の価値どちらも下がってしまう可能性が高いといえます。実際に日本全体で空き家が増えていることが大きな問題として表面化しつつあります。

このような時代だからこそ、マイホームを購入する際には賃貸・売却時の価値について慎重に考えた方が良いかもしれませんね。あなたの家はいくらで人に貸せますか?そして売却したらいくらの値段がつきますか?そしてその地域の人口は今後どう推移しそうですか?、、、このような疑問にすぐ答えられる状態にしておくのがマイホームを購入する際には大切なのではないでしょうか。

さて、次回は賃貸のメリットとデメリットについて紐解いていきます。マイホームとも比較しながら考えていきましょう。

カテゴリーから記事を探す