実は重要な年金
2020.12.2

株式会社AWARDの渡邉です。

皆さんは将来もらえる年金をあてにしていますか?完全にあてにし過ぎるのは危ないところがありますが、老後の生活資金としてはかなり重要なので全く考えないのも良くないかと思います。

本日は年金について考えてみたいと思います。

現在の平均受給悪は?


年金の平均受給額は、2019年のデータで、

国民年金:55,464円

厚生年金:147,927円

となっています。支払った期間や、厚生年金保険料を支払っていたときの年収によって変化はしますが、現在受給している方の平均値はこのような数字になっているとのことです。多いと感じられますか?それとも少ないと感じられるでしょうか?

夫が厚生年金、妻が国民年金といたパターンですと、

147,927円+55,464円
=203,391円

と言った金額が年金として世帯に支払われることになります。

減額されることも考慮すると


とは言ってもこれは現在の年金受給者の方の平均の数字となります。今後年金の支給額(正確には所得代替率)は景気の変動によって変化していくことになります。今の7割ほどになることも経済動向によってはあり得ると思っていた方が良いでしょう。

先ほどの夫が厚生年金、妻が国民年金のパターンの平均受給額の7掛けをすると、

203,391円×70%
142,374円

となります。今後の状況いかんではかなり年金額が減ってしまうことは覚悟して老後資金は準備しておく必要があります。

それでもありがたい年金


しかし、この月々14万円ほどの年金も、長生きすればするほど高い価値があります。例えば65歳から95歳まで夫婦で生きた場合には、

14万円×12か月×(95歳-65歳)
=5,040万円

と総受給額は5000万円を超えてきます。やはり、将来の生活設計を考えるうえで年金が欠かせない要素なのは間違いないでしょう。そして、国民年金しか入っていない世帯や、お二人とも厚生年金の世帯では受給額は大きく変わります。

年金の額を考慮して資金計画を立てておくことは重要です。ぜひ早いうちから考えてみてくださいね。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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