国民年金 のお得な制度【年金】
2016.3.8

株式会社AWARDの渡邉です。今回は 国民年金 の知らないと損する3つの制度についてです。紹介するのは、

・保険料の割引
・付加保険料
・保険料の免除

の3点です。
まず保険料の割引ですが、こちらはある一定の条件を満たすと国民年金保険料の割引が受けられるというものです。まず口座振替でその月の保険料が末日に引き落とされる設定をするとそれだけで割引があります。また6ヵ月分、1年分、2年分といった先の保険料までまとめて支払うこともでき、こうした場合も割引を受けることができます。口座振替で2年分を前納するのが一番割引率は高いようです。お金に余裕がある方は早め早めに支払ってしまうと良いかもしれません。

次に付加保険料です。定額の保険料の他に月400円の付加保険料を納付することが出来ます。すると『200円×付加保険料を納付した月数』が老齢基礎年金(将来年金としてもらえる額)に加算されます。普通の保険料に加えての納付ですのでお得になるような設定がされています。付加保険料400円に対して、もらうときは1ヶ月の付加保険料納付期間あたり200円の年金になります。例えば20歳から60歳までもれなく国民年金と付加年金に加入していたとしたら、40年(480月)に400円を掛けて、付加保険料合計は192,000円。これに対してもらえる付加年金は、40年(480月)に200円を掛けて、96,000円。つまり、65歳から国民年金をもらいはじめてたった2年で元が取れる計算です。

最後の保険料の免除は条件に当てはまっているのに知らないと非常に損をする制度です。こちらは所得が少ないことなどによって保険料を納付するのが著しく困難な場合に保険料の免除や猶予を受ける事ができる制度になります。しかも免除になるにも関わらず、受給資格期間(年金をもらうための期間)には反映されますし、一定割合で年金の額にも反映されます。他にも学生納付特例や若年者納付猶予、といった制度もありこちらも受給資格期間には反映されます、ただし年金額への反映はされませんのでそこには注意が必要でしょう。

このように国の制度でも知らないと損することが色々とあります。自分自身の状況に応じて制度の内容を調べていくのも大切ですね。次回は厚生年金の話にはいっていきます。

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