日本の 少子高齢化 【経済】
2016.3.4

株式会社AWARDの渡邉です。本日は日本の抱える大きな問題である 少子高齢化 について書かせて頂きます。この問題については日ごろから実感してらっしゃる方も多いかもしれません。

日本の構造的な問題として、子どもの数が減り高齢者の数が増える少子高齢化があります。現在日本人の平均寿命が何歳か皆さんはご存知でしょうか。2014年のデータですと、

女性 86.83歳
男性 80.50歳

となっています。平均寿命は1年ごとに0.3歳ずつ伸びているそうで、この先さらに長生き国家となっていくことが考えられます。これは医療の発展による喜ばしい事でもありますが、社会保障制度等の維持においては大きな問題となってきます。

一方、合計特殊出生率は2013年のデータで1.43です。この数値はざっくりと言うと一組の夫婦から生まれる子どもの数になりますので、この数字が変わらないようですと子どもの数は減っていき将来的な総人口も減ってしまう数値になります。

こうして子どもの数が減り、高齢者の数が増えることにより現役世代の社会保障負担はどんどん増える事が考えられます。65歳以上の方を15~64歳の人口で割った比率のデータを見てみると、衝撃的な事が分かります。1965年の高度経済成長期には、この比率は10.8でした。つまり10.8人で1人の高齢者の方を支えれば良かった訳です。それが2014年にはなんと2.4まで数字が小さくなっています。つまり2.4人で1人の高齢者を支えなくてはならない時代ということですね。さらにこの数値は、2020年には2.0に達すると考えられています。

このような状況の中で社会保障と税の負担は増え、保障は減ってきています。2015年の税と社会保障制度の改正を見ても、

2015.1 相続税の基礎控除が4割減
2015.4 介護自己負担1割から2割へ
2015.4 介護保険料アップ
2015.4 年金受け取り0.5%ダウン
2015.4 軽自動車税アップ 増税+50%
2015.4 国民年金保険料+280円
2015.10 厚生年金保険料アップ+0.354%

といったように負担は増え、保障が減っているのがお分かり頂けるかと思います。将来に渡りこの傾向が続いていくのはほぼ確定しています。こんな時代だからこそ自分自身と家族を守るために、お金に対して真剣に向き合わなくてはいけないのではないでしょうか。弊社はお金に真剣に向き合う方のお手伝いをしていくのが使命です。ぜひ無料相談もご活用頂き将来への対策を検討してみてはいかがでしょうか。

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