カードで投資信託
2018.9.1

株式会社AWARDです。

昨日ポイントの話を書いたばかりですが、クレジットカードで投資信託が購入することでクレジットカードのポイントがつくサービスを楽天や丸井が開始するそうです。今までにもあってもおかしくないサービスでしたが、かなり面白いと思いましたのでご紹介させていただきます。

楽天の場合


楽天では楽天カードで楽天証券の投資信託を積立購入することで、楽天ポイントが1%付くサービスを10月より開始するとのことです。普段投資信託を購入することがないという方からすると何がすごいのかよく分からないと思いますが、もともと投資信託を証券会社や銀行の窓口で購入すると2~3%程度の手数料が最初にかかるのが普通だったのに、ポイントが還元されるようになるというのが画期的なのです。

さらに楽天証券はネット証券であり、取り扱いがある投資信託の本数は約2,500種類です。ここから何でも選べるため、ノーロードという購入時の手数料がかからない投資信託も選択することができます。つまりこのサービスを利用して良い投資信託を選択すれば、この低金利の時代に投資額の1%のメリットがすぐに生まれることになります。

丸井の場合


丸井は楽天よりも先にクレジットカードで投資信託を購入することでポイントが貯まるサービスを発表しました。このサービスを開始するにあたって、丸井では積立投資専門の証券会社である「tsumiki証券」を設立し、2018年9月以降に口座開設の募集を開始する予定です。この証券会社で丸井のエポスカードを利用して投資信託を積み立て購入するとポイントがつくそうです。

3,000円~50,000円の範囲内で、投資信託の定期的な購入が可能となっています。ちなみに月の上限50,000円というのは楽天と同じです。投資信託の購入はエポスポイント還元の対象となる予定で、1年目は0.1%の還元、5年目で0.5%の還元と長く続けるほどポイントが貯まりやすくなる仕組みとのことです。選べる投資信託数は4本なので、楽天と比べると投資好きの方には物足りないかもしれませんね。ターゲット層が丸井の利用者である若い女性となるため、よりシンプルなサービスを追求しているのでしょう。

マーケティングを利用


これらのサービスはまさに楽天や丸井による顧客の囲い込み作戦であるとも言えそうです。クレジットカードと証券会社の顧客を同時に獲得し、そこから顧客がはなれないようにするためにお金をかけてポイントをつけていくわけです。しかし、顧客側にとってはお得なサービスであるのは間違いないので(特に楽天のサービス)、カードと証券会社の両方をメインで利用しているという方は活用を検討してみてください。企業のマーケティング活動が自分にとってのプラスになるものであれば、どんどん利用していけば良いのではないでしょうか。

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