人生の3大費用
2018.8.23

株式会社AWARDです。

人生における3大費用、つまりお金がかかる事柄の上位3つはなんだと思いますか?人によって若干異なると思いますが、多くの場合は3つの大きな費用が存在しています。本日はそんな支出に関わるお金の話をさせていただきます。

お子さんの教育費


お子さんの数や家庭の事情によって大きく変動する数値の一つが教育費になります。幼稚園から大学までの19年間にかかる教育費を様々な公表されているデータからまとめてみると、かなり大きな金額が算出されます。最もコストが低いのが、すべて公立学校に進学するケースですが、それでも合計すると約1,000万円かかります。

最もコストが高いのは、すべて私立に進学するケースです。大学で理系に進んだ場合ですと、合計で約2,500万円かかります。教育費はどんな進路であってもまとまった額が必要です。また、進路によって大幅に変わってくることも考えると、できるだけ早く準備を始めることが大切と言えます。

一生にかかる住宅費


そして、月々の負担額の中でも特に大きいと思われるのが住宅関連費です。賃貸住宅に住んでらっしゃる方は家賃が毎月かかってらっしゃるでしょうし、ローンを組んで住宅を買ったという方は月々ローンの返済をしてらっしゃるかもしれません。国土交通省の2015年度の住宅経済関連データによると、持ち家世帯が住宅ローンなどの返済に割り当てる収入比率は平均8.9%ほどになるそうです。これに対して賃貸世帯が13.9%となります。

一見すると持ち家の方が負担は少なそうに思えますが、ローンの返済以外の固定資産税・都市計画税、管理費・修繕積立金なども考えると一概に持ち家が良いと言い切ることもできないかもしれません。どちらにせよ、20歳~85歳までの65年間で、仮に毎月住宅関連支出があると考えると、以下のような数字が合計で必要になってきます。

毎月8万円⇒6,240万円

毎月12万円⇒9,360万円

毎月15万円⇒1億1,700万円

一生を通して考えると、世帯での住宅関連の支出は5千万円~1億円程度に上ることは間違いないようです。

長生きするほどかかる老後資金


そして最後に考えなければならないのが老後資金です。働かなくなった年齢以降も人生は続きます。2017年の日本人の平均寿命は女性が87.26歳、男性が81.09歳。65歳まで仕事を続けるとしても、その後の人生は25年程度はあると見ておいた方が安全そうです。年金がいくらもらえるかによっても準備しておく金額は変わってきますが、仮に月々の不足分が10万円だとしましょう。すると25年間でかかる金額は、

10万円×12ヶ月×25年間
=3,000万円

となります。実際にはもっと不足する家庭もあると思いますが、かなり大きな金額を用意しておく必要性があることはご理解いただけるのではないでしょうか。長生きすればするほど大きな金額がかかる老後資金。こちらも早めから対策を立てておきたいところです。

いかがでしたでしょうか。人生の3大資金について、正面から考えるとかなり大きな金額がかかるのが実感できるかと思います。本来は学校教育などでもこういったことを早めに伝えておくべきですよね。早め早めから対策を考えることで、これらの資金は十分に確保することができるはずです。ぜひ気付いた時から行動を起こしていっていただければと思います。

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