日本の借金
2018.7.19

株式会社AWARDです。

日本という国が負っている借金の額を皆さんはご存知でしょうか?なんとなく知っている、という方も多いかと思いますが、本日はこちらのテーマについてご紹介させていただきたいと思います。

日本の借金の中身


日本の借金、という言葉もあいまいな言葉で、どこまでを含めるべきかによって中身が変わってきます。一番わかりやすいのは国が発行している国債の額でしょうか。しかし、国債以外にも日本の政府がしている借金は借入金、政府短期証券などいくつか存在しています。それらを含めると、2018年7月現在で日本の政府が負っている借金の額は、

約1,095兆円

となるそうです。日本の政府の2018年度の税収の予想が59兆円ほどですから、この数字がいかに巨大かお分かりになるのではないでしょうか。国民が納税したお金をすべて借金返済にまわしても、返済に18年以上かかる計算になります。

一世帯に2,000万円以上の借金?


さて、この日本政府の負っている借金の額を単純に日本の世帯数でわると、2,000万円超の数字になるそうです。これをもって、日本人はみんな世帯あたり2,000万円以上の借金を負っている状態だ、というミスリードを聞くことがあります。実際にはこの借金の額はあくまでも政府が負っている額であって、日本国民が世帯ごとに背負っているわけではありません。

ただし、政府が借金を最終的にどうやって返済するか、という点に考えを巡らせると国民からの税金で徴収していくしかないのは事実です。インフレを誘導したり、国が経済成長をすることで実質的な借金の額を減らすことは可能なのですが、政府の収入は最終的には税金になります。そういった意味では最終的に政府が持つ負債は国民が負担することになるよ、という説には一理あるかもしれませんね。

政府の資産も考えると


ちなみに政府の借金が1000兆円以上あるのは一つの事実ですが、政府はもちろん資産も持っています。普通の家庭でもそうですが、5,000万円の家をローンで買った場合には、5,000万円のローンが残りますが、5,000万円の価値がある家も手に入りますよね。政府の借金問題を語る上では借金以外の資産についても見なければならないでしょう。

とはいえ、日本の政府が過去かなりの額の借金をしてきたのは確かです。少子高齢化が進む日本では今後税金や社会保障の負担が重くなるのは明らかですし、そういったことに備える意味では今から将来に向けて様々な備えをするのは間違いない行動かと思います。色々な事実を俯瞰的に捉えて今の行動を変えていけると良いのではないでしょうか。

カテゴリーから記事を探す