リボ払いの恐怖② 【生活】
2016.12.14

株式会社AWARDの渡邉です。前回に続いてリボ払いの怖さについて取り上げていきたいと思います。クレジットカードでリボ払いをしてしまう人の中で、

・リボ払いにするとポイントが増える

といったことを仰る方がいます。確かにそれはその通りなのですが、そのポイントの原資はどこから来るのでしょうか。そうです、その原資はリボ払いをしている方の金利から出ているのです。

ここでカード会社の収益について考えてみてください。カード会社の収益は主に3つあり、

・カードの年会費
・カード加盟店からの決済手数料
・カードのリボ払い、キャッシングの金利

となります。この中でも特に大きな収益となるのがリボ払い、キャッシングの金利です。年会費は高いカードでも一般的には2万円程度のものが多いですし、今は無料のものも多く存在しています。決済手数料は3~5%ほどの場合が多いので、100万円の買い物をカードでして貰って手数料収入は3~5万円ということになります。

これに対してリボ払い、キャッシングで100万円使って貰って5万円ずつの返済であれば、前回ご紹介したように15万円以上の金利手数料が手に入ります。カード会社としてはリボ払い、キャッシングを使って欲しいですよね。広告やポイント特典などで執拗にリボ払いを勧めてくる理由もなんとなく分かるのではないでしょうか。

キャッシングに比べてリボ払いに対しては借金をしているという意識が薄い方が多いようです。仮にあなたが年利12%で100万円の買い物をリボ払いでしたとしましょう。もし、月々の返済を1万円ずつにしたら、いつ返済が終わると思いますか?

、、、なんと一生返済が終わることはありません。なぜなら金利だけを毎月支払っていることになるからです。100万円の12%は12万円。つまり毎年12万円の金利が買った金額に上乗せされることになります。月々1万円で返済できるのは年間12万円。増える金利と返済額が一緒になってしまうのがお分かり頂けましたでしょうか。

クレジットかードは便利な反面、使い方を間違えると借金に苦しむことにもなり兼ねません。使用する場合にはできるだけ一括払いにして、計画的に利用するようにしましょう。リボ払いには特に気をつけてください。

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