民間の平均給与① 【生活】
2016.12.10

株式会社AWARDの渡邉です。会社勤めの方はそろそろ一年間の給与の総額がわかる時期かもしれません。

国税庁では民間給与実態統計調査で、民間の事業所に勤務している方の給与の平均値を調査しています。最新のもので平成27年分の調査結果が発表されていますので、そちらの内容を少し見てみましょう。

調査の対象は平成27年12月31日時点で民間の事業所に勤務している給与所得者で、従業員1人の事業所から5000人以上の事業所まで幅広く行われたものになります。この調査結果によると、給与所得者の1人当たりの平均給与は、

420万円

でした。ちなみに前年は415万円だったので少し上がっていますね。これを男女別に見るとかなり差があり、

男性:521万円
(前年514万円)
女性:276万円
(前年272万円)

となります。男女ともに前年に比べると増加していますが、男性と女性の平均では約2倍の差があることも浮き彫りになります。給与所得者が対象ということで、派遣社員の方やパートの方も含まれている結果のためと思われます。女性の方が子育てをしながらの非正規雇用のケースが多いのでしょう。

また業種別の平均給与で最も高いのは、前年の調査に引き続き『電気・ガス・熱供給・水道業』の715万円でした。民間と言いつつもインフラを担当している公共性の高い業種が最も高いというのが面白いところです。そして最も低い業種は『宿泊業・飲食サービス業』で236万円となっていました。業種的に非正規雇用の方が多いというのもあるのでしょうが、最も高い業種と比べるとその差は3倍以上。職業選択の時点で給与に大きな差がつくことが見えてきます。

ではこのように限られた収入の中で経済的に豊かな生活を送るためにはどのようにしていけば良いのでしょうか。そのひとつの手段がライフプランニングであり、資産運用ではないでしょうか。明日は給与所得者がどうすれば最大限豊かな生活を送ることができるのか考えていきます。

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