健康診断と人間ドックの違い【健康】
2016.11.18

株式会社AWARDの渡邉です。あなたは健康診断と人間ドックの違いを知っていますか?なんとなく詳しい健康診断が人間ドック、というイメージがある方も多いのではないでしょうか。

健康診断は、法律で毎年受けることが義務づけられている一般健康診断(一般検診)と呼ばれるものと、自分の意志で受ける検査項目の多い人間ドックにわけられます。また2008年からはメタボリックシンドロームに特化した特定健康診査(特定診査)も医療保険者に義務づけられることになりました。

一般健康診断では、特定の病気を発見するための検査というのはほぼ行われることがありません。血液検査、尿検査、視力、聴力、レントゲンなどのごく一般的な検査のみをおこないます。これに対して人間ドックでは特定のがんなどに対応した検査まで行われることになります。

例えば国立がん研究センターでは、胃がん検査は上部内視鏡、大腸がんは下部内視鏡などのように検査方法のガイドラインを定めているそうです。このような検査が行われるのは人間ドックだけということになります。

検査項目がただ多いほど良いわけではありませんが、がん検査に対応していない一般健診や特定検診を受けているだけでは見つからない病気も多数あります。がんの発症は20代後半から徐々に増え、40代・50代で爆発的に発症例が増えることが知られています。病気の早期発見を目的とするのであれば人間ドックを受けるのも良い選択肢と言えるでしょう。

ただし、人間ドックを受けると自分の想像もしていなかった異常が見つかることもあります。そうした異常が見つかった後からだと医療保険やがん保険など、民間の保険会社の保険には入り辛くなります。保険会社では告知や健康診断、人間ドックの結果をもとに保険の申し込みを受けるかどうかを判断しているので、異常が見つかってからは断られてしまう確率が上がるのです。もし入りたい保険がある場合には、人間ドックを受ける前に入ってしまうのも良いかもしれませんね。

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