信用金庫のメリットとは?【考え方】
2016.10.21

株式会社AWARDの渡邉です。前回は銀行と信用金庫の違いについてご紹介させて頂きました。どちらも、預金、融資、運用などでお世話になることができる金融機関ですが、

銀行…営利企業
信用金庫…非営利企業

というのがひとつの大きな違いでした。さて、皆さまは銀行、信用金庫どちらに口座を持ってらっしゃるでしょうか。実は現在事業を行っている方や、これから事業をやっていきたいと考えている方にとっては、どちらの金融機関とお付き合いするかでちょっとした違いが出てきます。本日は主に信用金庫とお付き合いするメリットについて書いていきたいと思います。

信用金庫とお付き合いする上で一番大きなメリット。それは、

『小さい会社にも優しい』

という点が挙げられます。信用金庫の方ですと、小さな会社に対しても定期的に資金需要がないか聞きにきてくれたりします。元々の金融機関としての大きさが銀行と信用金庫ではかなり違うため、比較的小さい預金や融資でも、信用金庫にとってのお得意さまになることが可能であるということです。銀行は営利企業ですから、大きな会社でなければ融資の相談などは難しくなります。融資の審査などは結局同じ工程がかかるので、営利企業である銀行は小さい会社は相手にしてくれないわけです。

また、信用金庫は融資をして貰った後に、比較的安心して長期的に付き合うことができると考えられます。銀行は業績の悪い企業に対しては貸し渋り・貸し剥がしを行います。当然信用金庫も融資の回収は行いますが、地域密着型でその地域の発展を目的としているため、(銀行と比較すると)冷徹な貸し渋り・貸し剥がしをしないと言われます。

その他にも、信用金庫は地元企業への支援としていくつかのサービスを行っていることがあります。例えば、

・創業支援サービス
・ビジネスマッチング

などです。企業にとって多くの地元企業との繋がりがある信用金庫の方と相談ができるのは大きなメリットになり得ます。このように銀行に比べると初期段階からお付き合いがしやすい信用金庫。創業期の企業やこれから起業を考えている方はお付き合いを検討してみてはいかがでしょうか。

カテゴリーから記事を探す