銀行はどうやって選ぶ?【考え方】
2016.9.2

株式会社AWARDの渡邉です。みなさんは銀行で預金をするときに、金利には注目していますか?今年の2月に日銀のマイナス金利政策が始まってから、銀行預金につく金利は下がる一方です。現在は多くの銀行で普通預金の金利が、

0.001%

ととても小さい値になっています。そんな中、一部の銀行では定期預金の金利が高いことをアピールして顧客獲得を狙っています。なかには、

0.30%

といった他の銀行の普通預金と比べて実に300倍もの金利がつく定期預金サービスを行っているところもあり、企業努力が伺える部分となっています。300倍も金利がつくと言われるとそこの定期預金が良いのかな?と魅力的に感じますよね。

しかし、わたしの友人で目から鱗の発言をしている方がいました。それは、

『金利を気にするよりも、ATMの手数料や振込み手数料に気を使った方が遥かに良い』

という内容でした。100万円を預金した場合、1年間でつく金利は、

0.001%⇒10円
0.30%⇒3000円

と2900円の差がつきます。300倍ですから結構な差に見えますよね。ただ、この差はATMを時間外に使用すると、実は月に2回程度で消えるどころかマイナスになってしまいます。時間外の他行ATMからの引き出しで1回あたりにかかる手数料は216円とします。すると、

3000円÷216円=約14回

月に1回ちょっと時間外のATM使用をすると、日本で一番良い金利の定期預金に入れていても、100万円分の金利はすぐに消えてしまう、ということになります。小さい金利の差に注目するのではなく、本質的に出て行くお金を気にするべきというとても面白い意見なのではないでしょうか。

では、こういった時間外のATM手数料の利用料などを抑えるにはどの銀行を選択するのが良いのでしょうか?実はATM利用時の手数料は銀行によって結構差があります。次回は普段使いに便利な手数料が安い銀行を紹介させて頂きたいと思います。

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