戦後71年 終戦の日【歴史】
2016.8.15

株式会社AWARDの渡邉です。本日8月15日は戦後71年となる『終戦の日』となります。日本にとって特別な日となっており、本日も正午には黙祷の合図となる時報がNHKなどで流される予定です。高校野球の熱戦が重ねられている甲子園でも、12時から合図となるサイレンが鳴るのでしょう。

日本が『終戦の日』を8月15日としているのは、昭和天皇による終戦の詔書の音読放送があり、日本国民全体が終戦を認識した日だからとされています。1945年(昭和20年)8月15日正午(日本時間)にラジオにて放送がされ、これを一般的には玉音放送と呼んでいます。ポツダム宣言の受託は前日の8月14日に行われており、実質的な終戦日はこの前日でした。また国際的には9月2日が戦争終結の日とされていることが多いようです。このあたりは各国の事情によっても違うようですね。

日本にとっても世界にとっても第二次世界大戦は世界の姿を大きく変える出来事でした。世界をリードする国がイギリスから完全に米国へと移り、基軸通貨も名実ともにドルへと移行しました。また日本から半年後に新円切り替えのための預金封鎖を行っており、それまでに発行されていた円が事実上紙切れとなったりもしています。

今の世界に繋がる枠組みも戦後に出来てきました。1945年の10月24日には国際連合も発足しています。こちらは、

・国際平和・安全の維持
・諸国間の友好関係の発展
・経済的・社会的・文化的・人道的な国際問題の解決のため、および人権・基本的自由の助長のための国際協力

を目的としており、今や193ヶ国が加盟する組織となっています。戦勝国を中心として発足したわけですが、今では国際連合運営のための日本の分担金は全ての国の中で2位となっており、国際的な枠組みの中で日本は大きな存在感を放っています。

71年という年月の間にここまで経済的にも政治的にも成長してきたというのは、すごいことですよね。終戦の日というのはあくまでも日本の歴史の中に刻まれている一日ではありますが、今日の日本の平和を感謝し、その平和は先人たちによって築かれたものだということを再認識するきっかけとしたいと改めて思います。

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