年末ジャンボ宝くじ

ライフプランニング

株式会社AWARDの渡邉です。

夢を買うと言われる宝くじ。日本でも購入する方が多いと思われる年末ジャンボ宝くじが、ただ今売り出し中です。

本日は年末ジャンボ宝くじの還元率について計算してみたいと思います。

年末ジャンボの情報


今年の年末ジャンボ宝くじは令和3年11月24日(水)から令和3年12月24日(金)までの売り出しとなっております。1枚あたりの金額は300円で、合計1,320億円売り出される予定です。抽選日は令和3年12月31日となっています。

1等は7億円、1等の前後賞は1億5千万円が当たるため、1等と前後賞の合計で10億円というのが魅力な宝くじです。

1等から7等までの当せん金と本数を見てみると、

《等級等》《当せん金》《本数》

1等 700,000,000円 22本

1等の前後賞 150,000,000円 44本

1等の組違い賞 100,000円 4,378本

2等 10,000,000円 88本

3等 1,000,000円 880本

4等 50,000円 44,000本

5等 10,000円 1,320,000本

6等 3,000円 4,400,000本

7等 300円 44,000,000本

といった形になっています。すべての宝くじが完売すれば、7億円を当てる方が22人はいらっしゃるということになりますね。億万長者が実際に誕生するというのが、宝くじに人が惹かれる理由かと思います。

還元率は?


さて、こうして合計の売り出し額と、それぞれの等での当せん金と本数がわかっていると、宝くじを買うことで期待できる還元率は簡単に計算できます。

今回の場合は当せん金の合計額は、

659億9780万円

です。

これに対して合計の売り出し額は1,320億円。つまり還元率は、

659億9780万円÷1,320億円≒49.9983 %

となっています。宝くじを100万円分買ったら、49万9983円が戻ってくるような計算ですね。50%を切る還元率というのは、色々なギャンブルと比較しても比較的分が悪い勝負、というように捉えることができます。

宝くじの儲けの使われ方


さて、この宝くじの収益はいったいどのように使われているのでしょうか。宝くじ公式サイトによると、令和2年度の実績として下記のようなデータが出ています。

《販売実績額8,160億円(令和2年度)》

①47.0%(3,839億円):当せん金として当せん者に支払われます。

②36.6%(2,982億円): 収益金として発売元である全国都道府県及び20指定都市へ納められ、公共事業等に使われます。

③15.0%(1,226億円):印刷経費、売りさばき手数料など

④1.4%(113億円):社会貢献広報費

こうして見ると、実に36.6%が自治体に納められ公共事業等に使われていることがわかります。つまり宝くじを100万円分購入したとしたら、そのうち36万6千円は納税しているような形ということですね。

多くの方が夢を追う宝くじの収益は、実は社会のためにも使われているわけです。競馬やパチンコといったギャンブルと比べると、宝くじの場合は待ち時間が長く、速いスピードでお金を失うといったことも起こりにくいかと思います。

少しだけ購入して、夢を描いて当せんを待つ、というのも社会貢献性があり良いのではないでしょうか。ただし、還元率を考えると、わたしだったら株式や暗号資産などにお金を振り分ける方が合理的で好みではあります。

皆さんはどちらの方がお好きですか?


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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