預金保険制度とは
2021.5.25

株式会社AWARDの渡邉です。

最も安全な資産の一つである預金。その安全と言われる理由の一つに預金保険制度が存在します。本日は預金保険制度についてご紹介させていただきます。

1000万円まで保護される


預金保険制度とは、金融機関が預金保険料を預金保険機構に支払い、もし金融機関が破綻した場合に、一定額の預金等を保護するための保険制度となります。 預金者が預金保険制度の対象金融機関に預金等をすると、預金者、金融機関及び預金保険機構の間で自動的に保険関係が成立します。つまり、わたしたちの預金は保険で守られているのです。

定期預金や利息のつく普通預金などは、1金融機関につき預金者1人当たり元本1000万円までとその利息等が保護されます。なお、決済用預金である

・当座預金

・利息のつかない普通預金

等については、その額に関わらず全額保護されることになっています。非常に安心感がありますよね。

対象外の預金も


ただし、そんな心強い預金保険制度にも、対象外となってしまう預金があります。それは、

・外貨預金

・元本補てんのない金銭信託

・金融債(保護預り専用商品以外のもの)

等です。この中で身近なのは外貨預金でしょうか。普通預金や定期預金と違って、外貨預金は預金保険制度の対象外です。銀行の窓口などで勧められて外貨預金を始めたとしても、普通預金や定期預金と違って保護の対象とはならないので注意しましょう。

少し金利が高いからと言って外貨預金が預金保険制度の対象外であることを知らずにお金を預けてしまって、いざというときにお金が無くなってしまうというのは避けたいところですね。

預金がわりの国債という選択


なお、定期預金や普通預金が1000万円まで保護されるのが預金保険制度の良いところですが、もっと大きなお金を預けてかつ利子も受け取りたいという場合には国債が良いお金の置き場所になるでしょう。

国債は国が保証をしている商品ですので、銀行預金以上に安全性は高いと言えます。現在銀行の普通預金の金利は、0.001%前後になっています。一方で個人向け国債の場合は、最低でも0.05%以上がつくことになっています。購入後1年間は現金と交換できないというデメリットはありますが、大きなお金の安全な預け先としては国債もぜひご検討いただければと思います。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

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