新型コロナウイルスの状況
2021.5.3

株式会社AWARDの渡邉です。

昨年より始まった新型コロナウイルスとの闘い。長きに渡って色々な対策、事業者の工夫、医療従事者の方の奮闘が続いていますが、実際のところ現在の状況はどのようになっているのでしょうか。

一度ここまでの状況を振り返ってみたいと思います。

現在の状況は?


データは国内のもので、

『東洋経済オンライン「新型コロナウイルス 国内感染の状況」』

から引用をさせていただいております。

2021年5月1日までの累計の数字を見てみますと、

PCR検査人数:11,287,751名

検査陽性者数:592,709名

死亡者数:10,293

となっています。

全国的に見ると、PCR検査人数に対する検査陽性者数の割合は、5.25%となっており、20名に1名ほどが陽性になっている計算になります。疑わしいと思われる方が検査を受けていると思われますので、ある程度高くなるのは当然ではあります。

また検査陽性者数に対する死亡者数の割合はどうでしょうか?これは1.74%となっています。陽性者全体の60人に1人程度は死亡していると考えると、やはり警戒は必要なウイルスですよね。

年代別の死亡者数


ただし、死亡者数は高齢者に偏っている傾向があります。特に注意しないといけないのは、体力がなかったり合併症がある高齢者であると言えるでしょう。実際に年代別の死亡者数を見てみると、

10歳未満:0名

10代:0名

20代:3名

30代:19名

40代:76名

50代:212名

60代:689名

70代:2213名

80代:6083名

不明:58名

となっています。ちなみに感染者数で最も多いのは20代となっていますが、死亡者数はわずか3名となります。若い人は自分が感染しても重症化や死亡のリスクは低いですが、高齢の方に感染させないようには気をつけなければならないと言えそうです。

陽性者数に対する死亡者数の割合が0.1%を超えてくるのは50代からで、

50代:0.28%

60代:1.42%

70代:5.06%

80代:13.76%

となっています。高齢者の方にとってはかなり怖い感染症なのは間違いないでしょう。

感染は拡大傾向


現在感染者数、重傷者数等は増加傾向にあり、重症者数も過去最高を伺う勢いで増えてきています。緊急事態宣言下でのゴールデンウィーク中となりますが、周りへの気遣いや配慮、科学的な対策を忘れずに行動をしていきたいですね。

ワクチンの接種も他の先進国と比較して日本では進んでいないですから、この状況が大きく変わるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。1年以上に渡って新型コロナウイルスのデータはかなり出てきていますので、それらを参考にした上で適切な対応をしていきたいですね。

年代によってもウイルスに対する感じ方はかなり変わるかと思います。自分の感じ方を絶対的なものとしないのも大切そうです。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

カテゴリーから記事を探す