貯金習慣を作るには?
2021.1.16

株式会社AWARDの渡邉です。

人と同じように働いて、しっかり稼いでいるはずなのになぜが貯金ができない、という方は世の中に多いのではないでしょうか。実際のところ年収が高くても貯金はぜんぜんない、という方にはしばしばお会いします。

本日は貯金の習慣を作るために押さえておきたいポイントについてご紹介します。

なぜ貯金ができないのか?


貯金ができない理由としては以下のようなものが挙げられます。

・家計の管理をしていない

・浪費癖がある

・使ったあとのお金を貯金している

といったものです。まず家計管理をしていない方の場合は、お金の状況が可視化できていないので、お金が貯まらない理由を把握することができません。状況把握ができないわけですから、お金を貯めるのは難しいですよね。

浪費癖については、大きなものというよりはちょっとした時にお金を使ってしまう、という傾向がお金を貯まらなくしてしまうことが多いかと思います。例えばコンビニや自販機でコーヒーやお茶を1日に2本買うとしましょう。1本150円だとして、1日に使う額は300円、30日間続ければ1ヵ月で9,000円を飲み物だけで使ってしまうことになります。また3000~5000円程度の金額の買い物は心理的なハードルが低いと言われていますが、これを気軽に繰り返すことでも、支出は大きく膨らみます。こうしたちょっとした浪費癖が家計を圧迫していることは意外と多いと言えます。

先取貯金の有効性


そして使ったあとのお金を貯金している、という方は基本的にお金が貯まりにくいと言えます。パーキンソンの法則という有名な法則がありますが、内容としては「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」といったものになります。つまり、わたしたちは手元にお金があればあるだけ使ってしまう傾向がある、ということですね。

ここで貯金を上手くやる方法として、先取貯金をお勧めいたします。先に給料等から一定額を他の口座に移してしまい、残ったお金だけで生活する、という方法です。こうすれば残ったお金は使ってしまったとしても、先に別口座に移したお金は着実に貯まっていくことになります。仕組み化さえできれば、心理的な負荷を減らして貯金をすることができるでしょう。

貯金の習慣作り


まとめますと、家計管理をして、ちょっとした浪費癖を直し、先取貯金を行うことで貯金の習慣は作ることができます。この習慣が作れるかどうかは大きく、月々5万円の貯金ができる人と、すべて使ってしまっている方では、10年で600万円、20年で1,200万円、30年で1,800万円と大きな貯蓄の差が生まれます。

習慣というのは一度できてしまえば、さほど苦も無く一定の行動を継続できるようになるものです。貯金が苦手だ、という方はぜひ一念発起して貯金の習慣を今のうちに作るようにしてみてはいかがでしょうか。


執筆者:渡邉亮

こちらのコラムは日々金融情報に触れて頂きたいという想いから継続して配信しています。あなたにとって大切な方にぜひご紹介ください。

カテゴリーから記事を探す