老後の資金対策
2020.11.21

株式会社AWARDの渡邉です。

老後の資金に対して不安がある方は多いようです。将来の年金があてにならない、どこかでお金が尽きてしまわないか不安、といったご相談は頻繁に伺います。

老後の資金対策としてはどのようなことができるでしょうか?本日は時期別の老後の資金対策について考えてみましょう。

期間が短いときは?


老後までの期間が短い場合、もしくはすでに老後に突入しており資金不安がある場合、できることはかなり限られてきます。例えば、

・できる限り仕事を長く続ける

・生活コストをできる限り抑える

というのは老後の資金不安を解決するために有効な手段です。お金を稼ぐ期間を長くすることで、貯蓄を取り崩さないといけない時期を後ろにずらすことができます。そのため、貯蓄が十分にない世帯でも資産寿命、つまりお金が尽きずに生活できる期間を長くすることができます。

また生活コストに関しても、今ではかなり下げることが可能になっています。例えば家賃を毎月払っている世帯などでは、地方の小さい戸建てを格安で購入して移住するなども有効な選択肢になってきます。毎月10万円の家賃を払っている方でしたら、600万円くらいで地方の戸建てを購入して住むことを決断できれば、5年ほどで家賃を払い続けるよりも得する計算になります。生活コストを下げるのは、資産寿命を延ばすのに非常に有効です。

時間がある方は


さて、それでは老後までの時間が長くあるという場合はどうでしょうか。こうした方は、

・計画的な貯蓄

・資産運用

が有効な老後の対策となります。特に資産運用に関して言えば、配当や家賃収入だけで生活費が賄える状態になれば資産寿命は尽きない計算になります。例えば生活費が月々20万円かかっている方の場合、5%の配当が得られる資産が6000万円あれば、20%の税金を払ったとしても資産が尽きることはなくなる計算になります。

6000万円×5%×80%÷12か月
=20万円/月

というように配当収入が得られる状態を作れていれば、年金をあてにしなくても生活はできてしまうことになります。年金も減ることはあってもなくなることはないでしょうから、総合的にかなり安定した老後が送れることになるかと思います。

早めに考えておくことが大事


こうした対策を考えていくと、老後が近づいてから老後の資金について考えだすのは、結構厳しいことがお分かりいただけるかと思います。早めに対策を立てて資産運用などをしておくと、安定した生活が送れるのは間違いありません。

老後の資金に不安があるという方は、ぜひ思い立った時から対策を立てて実行してみてください。

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