世帯年収と満足度
2020.9.11

株式会社AWARDの渡邉です。

世帯年収と満足度の関係に関して、昨年内閣府がある調査を発表しています。良い人生を送る上で、満足度を上げるための方法を知っていることは重要な事かと思います。本日は世帯年収と満足度の関係について見ていきたいと思います。

世帯年収と満足度


令和元年に内閣府が発表した「満足度・生活の質に関する調査」。こちらの調査では1万人方を対象に、世帯年収と主観的な満足度の変化についての回答を得ています。そのデータによると、

100万円未満:5.01点
100万円~300万円未満:5.20点
300万円~500万円未満:5.68点
500万円~700万円未満:5.91点
700万円~1000万円未満:6.24点
1000万円~2000万円未満:6.52点
2000万円~3000万円未満:6.84点
3000万円~5000万円未満:6.60点
5000万円~1億円未満:6.50 点
1億円以上:6.03点

となっています。こうして見ると世帯年収が高ければ高いほど満足度が青天井に上がっていくわけではない、というのがわかったきます。最も満足度が高かったのは世帯年収が2,000~3,000万円ということになりました。

しかし、世帯年収2,000~3,000万円をピークとして、徐々に満足度が下がっていくというのは興味深いところです。そこからは世帯年収が高くなればなるほど、主観的な満足度は下がってきています。

金融資産による影響は?


ちなみにこちらの調査によると金融資産別の満足度に関してもデータが出ています。金融資産も一定額までは大きくなればなるほど満足度が上がるのですが、大きくなりすぎると満足度は下がる傾向が見られています。

具体的には1億円~3億円未満の金融資産を持つまでは満足度が向上していく傾向が見られますが、3億円以上になると満足度がガクッと下がります。お金は多ければ多いほど満足度が上がるのではと考える方は多そうですが、お金だけを追い求めても満足度は上がらないということかもしれませんね。

お金以外の要素も重要?


こちらの調査ではお金以外のどういった要素で満足度が変わるかについても調査が行われています。特に満足度に対して大きな影響を与えている要素としては、

◎健康状態

◎頼れる人の人数

◎趣味・生きがいの有無

お金も大切ですが、これらの要素を総合的に充実させていくのが満足度を高めるためには重要ということですね。ぜひ皆さまも人生に対する総合的な満足度を高めるために、これらの要素を全体的に意識していただくと良いかと思います。

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