独立起業前にするべきこと
2020.8.31

株式会社AWARDの渡邉です。

最近は独立起業を志す方が増えているように思います。大きく世の中の環境が変化する中で、自分自身で仕事をやってみようと思う方が増えるのは必然なのかもしれません。

本日は独立起業をする前に、やっておくと良いことについて簡単にまとめさせていただきます。

信用力を活用する


会社員の方が独立起業する場合に、まずしておくべきは信用力の活用です。会社員の方というのは信用力があるので、様々な場面で個人事業主の方よりも優遇されます。

・家を借りる

・不動産を購入する

・クレジットカードを作る

・ローンを組む

あたりは会社員を辞めると、どれも難易度が上がります。月々の固定の収入がある会社員というのは金融機関からすると信用力が高いため、お金を貸したりお金を立て替えたりすることに前向きに考えてもらいやすいです。しかし、会社員を辞めて独立起業した方は収入が不安定であると見なされるため、かなり信用力が落ちるのです。

ちなみに開業資金を調達したい、と考えている方も会社員のときから準備は進めておくのが良いでしょう。会社を辞めてから資金調達の準備をするよりも、辞める前に準備を進めておいた方が資金調達はしやすくなります。このあたりは資金調達に詳しい税理士などに予め相談をしておくことをお勧めします。

健康状態と保険の確認


また、会社を辞めることで公的な保険が切り替わることになります。そのため、健康状態のチェックなども会社員の間にしておくと安心でしょう。また健康状態に問題がない間に民間の保険(生命保険、医療保険など)も必要に応じて検討しておきましょう。独立起業した後には、気持ち的にも余裕がなく保険への加入も後回しになりやすいので、必要十分な守りを固めておくのがお勧めです。

また、独立起業してから収入がない期間は、精神的にもかなりきついものになります。事前にある程度の見通しがつけられる貯金をしておくこと、失業保険などの公的な給付についても調べておくことなども重要です。特に失業保険に関しては、自己都合と会社都合の場合で失業手当がもらえる期間や総額が変わってきます。自分がどちらに当てはまるのかについては十分に確認しておきましょう。

もちろん事業の計画も


上記では会社を辞める前にやっておくべきことを書かせていただきましたが、当然独立起業した後には自分自身の力で売上をあげていく必要があります。事業は計画通りにはなかなかいかないものですが、事業計画などは事前に作っておきましょう。事業計画は資金調達の際にも金融機関から提示を求められます。事前に準備できているのが望ましいかと思います。

最初は分からないことだらけから始まることが多い独立起業ですが、準備できることは出来るだけしておきましょう。

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