well-being
2020.7.11

株式会社AWARDの渡邉です。

弊社はお金に関するアドバイスなどを行う会社ですから、こちらのコラムではお金に関する話題を多く書かせていただいていますが、お金を得て最終的にどのような状態になりたいのか、ということを考えると幸せな人生を送りたい、といったところに行きつく方は多いのではないでしょうか。

本日は幸せな人生を送るために、といったテーマで書いていきたいと思います。

Subjective well-beingとは?


幸せな人生を送るために、というとかなり壮大なテーマになりますが、実はこうした幸せに関する学問は幸福学としてビジネススクールなどで教えられています。ここ30年間ほどで幸せの科学的な研究は飛躍的に進んできており、ここでいう幸せは英語では「happiness」よりも「subjective well-being」と表現されることが多いとのことです。

Subjective well-beingとは「全体的にみて、自分の現状はどうであるか、自分がかなり幸せであるか、またはあまり幸せではないか」といった類に対する答えのことであり、自分自身が自分の状態をどう評価しているかで変わってくると言えます。

well-beingを決める要素


ハーバード・ビジネス・スクールで幸せについての講義を担当している社会学者の方が、well beingを考えるための方程式を提唱しています。

Subjective Well-being = Genes(遺伝子) + Circumstances(状況) + Habits(習慣)

この方程式によると、Subjective Well-beingを決める要素として遺伝子が挙げられています。実は幸せを感じる上で遺伝的な要素は大きく50%を占めると考えられているとのことです。確かに国ごとの幸福度などを測った研究もありますが、ブータンなどは国として幸福度が高い方が多いなどの結果も出ています。

ただし、遺伝子は変えられないため、幸福度に影響を与える要素の中で自分の力で変えやすいのは習慣であるとのことです。習慣は、Faith(信仰)、Family(家族)、Friends(友人)、Work(仕事)などによって構成されるとのことです。こうして幸せの要素を分解していくと、自分が良い状態と思えるためには、どこに力を入れていくべきかというのが分かってくるのではないでしょうか。

主観的な幸せを向上させる


こうしたwell-beingの考え方は人生のクオリティーを高めるために役立つかと思います。上記でお伝えした方程式はハーバード大のビジネススクールで教えられている内容ですが、世界トップクラスのビジネススクールで幸せについて取り上げられているのは、世界中の人が人生の意義や幸福を求めているからだとも言えます。

また別の機会にwell-beingについては取り上げていきたいと思います。

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