良い借金と悪い借金
2020.6.29

株式会社AWARDの渡邉です。

『借金』という言葉を聞くと、多くの方は悪いイメージを持つのではないでしょうか。しかし、借金には良い借金と悪い借金があると言えます。本日はその2つの違いについて書いていきたいと思います。

消費のための借金は?


お金を借りてそれを全て使ってしまい、後には借金以外なにも残らないという状態になってしまったとしたら、それは正に悪い借金であると言えます。借金をすることで本来払う必要のなかった利息を支払う必要がでてくるため、同じ消費だったとしても高コストの消費になります。例えば100万円の買い物をするために、100万円の借金をしたとしましょう。三井住友銀行のカードローンで金利14.5%の場合、最低返済額で返済を続けていくと、どのくらいの時間がかかって、どれくらいの総額を支払うことになると思いますか。

なんと累計支払額は、2,619,340円 です。

1,619,340円もの金利を支払うことになりますし、返済にかかる期間も27年7ヶ月に渡ります。気軽な気持ちで借りたお金が長い期間に渡って大きな負担としてのしかかってくる可能性を秘めていることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

投資のための借金


このように単純な消費の場合ですと大きな負担になってしまう借金ですが、上手に使うと人生を劇的に良くする可能性も秘めています。特に投資のための借金は価値があることが多いです。

例えば2%の年利で1,000万円のお金を借りて、そのお金を年利5%で運用することができるとしましょう。すると、

出ていく金利:

1,000万円×2%=20万円

入ってくる金利:

1,000万円×5%=50万円

となり、自分のお金を使っていないのにも関わらず30万円のお金を生み出すことができました。こうした仕組みを上手く使っているのが、不動産投資などになります。

また事業家の方がお金を借りるのも、基本的には金利以上の価値を生み出すことに自信があるからだと言えるでしょう。事業の場合は、1,000万円のお金を借りてそこから何倍もの利益を生み出すことさえ可能なため、借金をすることが正しいという場合は多くなります。

金利の裏表


金利というのは、自分が払う側になると個人の家計をかなり圧迫することになるため、お金を借りる際には借りることでコスト以上の利益が見込める場合に限ることをお勧めいたします。

また金利の力は敵に回すと怖いですが、味方につければこれほど心強いものはありません。手元のお金を投資することで、金利を払う側でなく貰う側に回ることが可能です。とても大きなパワーを持つ金利。ぜひ味方につけることを意識してみてください。

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