年収500万円の内訳は?
2020.6.25

株式会社AWARDの渡邉です。

昨日は日本人の給与分布についてご紹介させていただきましたが、私たちが実際に受け取れる金額というのは税金や社会保険料が引かれたあとの金額となり結構変わります。本日は年収500万円の場合の手取り額についてご紹介したいと思います。

額面の収入から引かれるお金


給料から引かれているお金というと下記のようなものが当てはまります。

【給料から引かれるお金】

・所得税

・住民税

・健康保険料

・雇用保険料

・厚生年金保険料

・介護保険料

これらを足し合わせると結構大きな額が給料から引かれることになります。

年収500万円の場合の手取り


年収500万円の税金・社会保険料の年間負担額を見てみましょう。扶養している家族がいるかなどによっても変わってきますが、独身で扶養家族がいない場合ですと、所得税は14万円ほど、住民税は24万円ほどになります。おおむね8%弱が税金によって引かれることになります。

そして、税金以上に負担が大きいのが、実は社会保険料です。上記の例ですと社会保険料は71万円ほどとなりますので、年収に対して14%ほどが引かれてしまうことになります。

足し合わせると、14万円+24万円+71万円=109万円となり、年収500万円の独身の方の場合、手取りは390万円ほどになります。年収500万円といっても実際に手元に残るのは400万円を切ってしまうということですね。

投資収入が有利な理由


上記の例はあくまでも年収500万円の方の場合の事例でした。年収500万円というのは日本人の給与所得者の中では上位30%に入る額ですが、手取りの額は意外と小さくなることを改めて感じたことができたのではないでしょうか。そして、このような給料から引かれる金額は、年収が上がるほど大きくなっていきます。

こうしたことを鑑みると、投資収入というのは手元の自由なお金を増やす上でとても役に立ちます。株式や債券への投資では利益に対して20.315%の税金が引かれるのみで、社会保険料などは引かれることがありません。税金の仕組み上も投資というのは、かなり有利な条件になっているということですね。

手取りを増やすのには転職や副業で年収を上げるのも良いですが、投資というのも有効な手段であることを知った上で、ぜひ実践してみていただきたいと思います。

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