日本の経済対策は?
2020.3.26

株式会社AWARDです。

昨日は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策として、小池百合子東京都知事から緊急会見がありました。要点としては、

・今週になり連日1日の感染者数が過去最多を更新しており爆発的な感染拡大の懸念がさらに高まっている

・平日はできるだけ仕事は自宅で行い、夜間の外出は控えること

・週末は急ぎでない外出は控えること

などが発信されました。これにより、東京都の都市封鎖の可能性も高まったということができそうです。オリンピックの延期が正式に発表されたことで、こうした対応策を取れる状況になったのでしょう。海外では都市封鎖を行っているところが増えていますが、東京都もそれに倣うことになります。

日米の経済対策


上記は感染拡大を防ぐための東京都の対策ですが、国としては経済の落ち込みを防ぐために大規模な経済対策を実施することが検討されています。その規模は、

56兆円超

を目指しているとのことです。日本のGDPは現在550兆円ほどですので、おおよそ1割にあたる規模の経済対策ということになります。

ちなみに米国の経済対策は、

2兆ドル

規模で実施することが議会で合意されています。現在米国のGDPは21兆ドルほどですので、こちらもおおよそ1割にあたる規模の経済対策ということになります。

こうして見ると、世界各国で足並みをそろえてGDPの1割規模の経済対策を実施する方向ように見えます。GDPの1割と一言で言うと簡単ですが、この規模感はリーマンショックのときよりも大きく、各国の税収などと比べて非常に大きい割合となります。世界経済が不況に突入するのを防ぐために、どの国も全力で対策に臨んでいる様子です。

わたしたちはどう動くか


こうした新型コロナウイルスの影響はどこまで広がるか分かりません。政府の要人などが感染して死亡といった事態になれば、先行きの不安感はより高まり市場は混乱し、経済の低迷も長く続く可能性があります。しかし、市場に不安があるときこそ、できることがあるはずです。

ピンチはチャンスという言葉がありますが、株式投資や投資信託を始めるのには、今はとても良いタイミングです。現在の価格から下がらないことを保証することはできませんが、2ヶ月前よりも20~30%安く各国の株式を取得できるということは、2カ月前に比べたら確実に割安で投資ができることでもあるわけです。

投資に限らず、環境が変化しているタイミングというのはビジネスのチャンスもたくさん眠っていることと思います。テレワークが全国的に進みそうなことなどは、ウイルスの感染拡大の副次的な効果であるとも言えるでしょう。皆さんもこういうときに自分や周りの人の人生をより良くすることができる選択肢というのを考えてみてはいかがでしょうか。

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