健康の経済価値
2020.2.29

株式会社AWARDです。

人生で最も大切なものはなにか?と聞かれたら、あなたはなんと答えますか?先日外国の方にこの質問をしたところ『健康』である、と答えてらっしゃいました。人によって順位は違うと思いますが、健康が非常に大切なのは皆さま異論がないところかと思います。

健康によって得られる経済価値


健康の価値を経済的な側面だけで測ることはできませんが、あえてお金というモノサシを使うことでその価値の大きさを感じることができます。例えば、健康の問題で20歳から60歳までしか働けない方と、70歳まで働ける方とでは生涯の年収がいくら異なるでしょうか。仮に年収が500万円で一定だとすると、生涯に稼ぐことができるお金は、

《60歳まで》

500万円×40年間=2億円

《70歳まで》

500万円×50年間=2.5億円

となり、5000万円もの差になって表れてきます。最近では老後の生活費の不足について話題になることが多いですが、実は健康で働き続けることができる、というだけで生涯年収が上がるため問題は解決してしまうこともあります。

医療費や介護費用


また健康であるということは医療費が少なくて済む、ということも直結してきます。厚生労働省が一生のうちにかかる医療費の額について2010年に集計を発表していますが、その額は、

2,400万円

に上るそうです。この額は当然健康状態によって人それぞれ異なりますし、公的保険によってまかなわれる部分も多くあります。とはいえ、総額でこれだけのお金がかかっているというのは驚きなのではないでしょうか。健康な状態を保つことでこうした医療費がかからなくて済むのであれば、とても大きいと思いませんか?

また医療費だけでなく、健康状態次第では将来介護費用なども掛かってくる可能性もあります。こちらもいざ介護ということになれば、数百万円、数千万円のお金が生涯を通じて必要になりますから、介護が必要な状態にならないことは価値が高いですよね。

健康の重要性


こうして考えていくと、健康であることの価値はお金に換算しても相当な額になることがお分かりいただけるかと思います。これに加えて、人生を楽しむという意味でも健康は非常に大切です。健康というのが損なわれた状態になると何をするのも辛かったり楽しめなかったりするのは、多くの方に経験があるのではないでしょうか。過ごす時間の価値を高める上でも、やはり健康は大切です。

冒頭にあった人生で最も大切なものは?という質問はどんな答えであっても良いと思いますが、外国の方がお答えになった『健康』という答えは、改めて考えてみてもかなり優先しなくてはならない事項だな、と感じました。ぜひ皆さんも健康は大切になさってくださいね。

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