経済合理性の功罪
2020.1.15

株式会社AWARDです。

経済合理性という言葉を聞いたことがあるでしょうか。こちらはお金を軸においた考え方で、投資したお金に対して利益があるかどうかなどで判断されます。経済合理性は経済的な価値基準であり、最小の投資で最大の成果をあげられるように多くの方は考えて動いていることになります。

経済合理性のある行動


お金持ちになることは、意外と簡単です。それは正に経済合理性を追求することに他ならないからです。

無駄な支出は控える

・自分の能力により高い賃金を払ってくれる会社があれば転職する

・成果が見込まれる投資対象に投資をする

などは経済合理性のある行動だと言えます。

自分の行動一つ一つを数字で評価して、お金が増えるような選択をしていけば良いわけです。お金のことで悩んでいる方は、こうした行動ができていない場合が多いのではないでしょうか。ついつい手元にお金があると使ってしまったり、無謀な投資に資産の大半をかけてしまったり、通っていない習い事にお金をかけ続けたりといったことは、経済合理性のない行動ということになります。

経済合理性は悪か?


一方で、最近面白い意見を目にしました。経済合理性だけを追い求め続けるのを悪だとする意見です。経済合理性だけを見ている事で、わたしたちが生活する環境は悪くなるという意見だったり、心豊かに暮らせなくなるという意見だったりするようです。

実際に国や企業といった単位で考えると、経済合理性だけを追求した結果、環境破壊などが進んだ側面は否定できないですし、経済合理性だけを追求していった場合、わたしたちの生活は味気ないものになるかもしれません。色々なエンターテイメントや遊びを否定することにも繋がりかねないからです。

結局のところ、経済合理性だけを追い求めるのは不自然なことでわたしたちにはバランス感覚が必要ということなのでしょう。

経済合理性を大事にしつつ


とはいえ、お金の専門家としてはやはり経済合理性というのはできるだけ優先して考えて欲しいです。世の中が資本主義で成り立っている以上は、経済的に豊かであることは悪いことではないと思われるからです。それとともに、経済合理性だけに流されないように自身が大切にしている軸があると良いのではないでしょうか。

家族を一番に考えるですとか、自身がやっている事業を世の中に広めるですとか、健康に長生きするとか、人によって大切にする軸というのは異なるかと思います。こうした軸を持ちつつ、経済合理性も同時に考えられる方が、物心ともに豊かになれるのかもしれませんね。

カテゴリーから記事を探す