慣性の法則
2019.12.7

株式会社AWARDです。

『慣性の法則』というものを学校でならったことを覚えてらっしゃるでしょうか?静止している物体は静止し続けようとし、動いている物体はそのまま等速度運用を続けるという物理の法則です。電車や車の走り出しには大きな力が必要ですが、一度動き出すとさほどエネルギーを必要とせずに動き続けるのはこちらの法則が大きく関わっています。

人にも慣性の法則が?


この慣性の法則というのは人にも強く働いています。物理上の話はもちろんのこと、日々の行動についてもです。物理上で言えば、自転車などに乗っているときに特に強く慣性を感じるかと思います。最初のひとこぎには大きな力が要りますが、走り始めると坂道以外ではあまり力をかけなくても進んでいきますよね。

行動については、朝起きるときのことを考えてみれば良いかと思います。特に今のような寒い時期ですと、朝起きるときに大きなエネルギーが必要だと感じる方は多いのではないでしょうか。携帯のアラームで大きな音を鳴らすとか、布団を力いっぱい突き放すですとか、人によって起き方も様々だとは思いますが、寝ている状態から起きている状態への移行においても慣性の法則らしきものが働いているということです。

習慣の力


基本的に人というのは今いる場所に留まり続けようとする傾向があります。一度ついた習慣を変えるのはなかなか困難なことなのです。一方で、一度ついた習慣を変えるのは困難というのを逆手に取ると、良い習慣を身に付けることは人生に良い影響を与えることにもなります。

例えば上記の例で言えば、早起きなどもそうでしょう。布団から出るのにはエネルギーが多くいるものですが、毎日の習慣として早い時間にすっと起きている方にとっては、それ自体が習慣化していますので、不規則な生活を送っている方よりもそこに費やすエネルギーは小さくなります。

普段運動をしていない方がいきなり運動を始めようとするのは、大きな決意と強い意志が必要かと思いますが、日々の習慣として運動を続けている方にとっては、寧ろ身体を動かさないと気持ちが悪い、という域にまで到達することもあるでしょう。

習慣を味方につける


人生を成功に導く大きな鍵は、習慣にあるようです。自分自身で良い習慣を作り、それに従うことは、人生の質や成果を向上させます。勉強でも運動でも仕事でも遊びでも、自分自身が達成したいことに向かって、習慣を設定することは非常に価値があることなのです。

ただし、この習慣を一人で作るのは難易度が高いことでもあります。いくら良い習慣が頭でわかっていたとしても、なかなか過去の習慣から抜け出せないからです。ここでも慣性が働くわけですね。

習慣を作ったり、習慣を変えるためにはどんなことが大切かについては、またどこかでご紹介したいと思います。

カテゴリーから記事を探す