人工知能革命
2019.11.21

株式会社AWARDです。

人工知能(AI)の社会への浸透によって、多くの仕事がAIやロボットに置き換わっていくと考えられています。すでにその一端は現れてきており、会計ソフトの発達やロボットで自動対応がされるホテルなどはその良い例でしょう。

AIに奪われない仕事とは?


知的職業がどんどん今後AIに置き換わられていく中で、代替の効かない人間の能力として特に求められるものは3つあると言われています。その3つとは、

1.クリエイティビティ

2.ホスピタリティ

3.マネジメント

です。これらの能力はAI等が浸透した世の中においても人間に求められる能力となります。

それぞれの言葉の意味


クリエイティビティ、というと絵画や音楽など芸術的な作品を生み出す能力かのように捉えられますが、ここでの意味はそうではありません。集団で仕事をしたときに、中で生み出された意見を取りまとめ組織を動かし周りを巻き込むような、集団での知的創造性のことになります。現代の社会で生み出される問題は、答えのない問いも多くなっています。答えのない問いに対して答えを決めて実行に移すような力がクリエイティビティと言えるかもしれません。

ホスピタリティは接客、おもてなしといった意味で使われることがありますが、ここでの意味は非言語の対人能力の部分として考えれば良いでしょう。言語化できる接客やおもてなしについては、やがてAIやロボットに代わっていく部分でしょう。ちょっとした視線や表情の変化から相手の心情を読み取り、そこに対して適切な行動を起こす能力というようにも言い換えることができます。

マネジメントというのは計画、組織化、統制といった一連の活動のことを指します。しかし、単純な管理業務の部分はやはりAI、ロボットが対応しやすい分野になりますので、そういった範囲の仕事は減っていくことが予想されます。しかし、人間の心の部分に関してはまだAIなどが追い付けていない分野です。つまり、組織の心のマネジメントの部分が最も人間独自で替えの効かない部分になりそうです。合理的な判断だけでは人は動きません。そうした人の機微を捉えたマネジメント能力が求められていくのでしょう。

これからの時代に必要とされる人に


人工知能の時代には、数字や論理だけで説明できる部分は、簡単に代替されていってしまうことが考えられます。だからこそ上記のような能力が求められていくのです。

ただし、過去に必要とされてきた論理的な思考等がいらないというわけでなく、より人間にしかできないことというのが重要視される世の中になるのではということになります。ぜひ今後数十年の間に起こる変化に対応するために、人間にしかできないことにフォーカスして行動してみてはいかがでしょうか。

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