ハロウィンの経済効果
2019.10.31

株式会社AWARDです。

本日10月31日はハロウィンです。ハロウィン商戦ということで、様々なお店でカボチャの味のお菓子を見かけたり、仮装している方を街中で目にする機会も今月は多かったのではないでしょうか。

ハロウィンとは?


ハロウィンとは元々は古代ケルト人が起源と考えられているお祭です。秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事だったそうなのですが、近年では民間行事として各国で定着してきています。

カボチャの中身をくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れて「トリック・オア・トリート」の掛け声とともにお菓子をもらったりする風習などがあります。ちなみにキリスト教のお祭りだと思っている方は多いですが、本来はキリスト教にとっては異教徒のお祭りにあたるそうです。

経済効果は減少している


日本でもハロウィンは仮装などを楽しむ文化がすこしずつ浸透してきましたが、盛り上がりはすこしずつ衰退気味です。一説によるとハロウィンの経済効果は2016年をピークにして3年連続で減少中とのことで、最近は批判的な意見も多く聞くようになりました。お祭りにかこつけてトラブルを起こす方が絶えないからなのでしょう。

しかし、それでも仮装やお菓子、レストランでの限定メニューの用意などハロウィンという記念日による経済効果は大きく、1000億円以上あると考えられています。この規模はクリスマスやバレンタインデー、母の日などに次ぐ規模とのこと。トラブルは容認できませんが、節度を持って楽しみつつ経済効果もあると望ましいところです。

米国でのハロウィンは?


ちなみに民間行事として定着している米国では、ハロウィンの経済効果は91億ドル(2017年)というデータがあります。約1兆円であり、この規模は日本の10倍近くになります。内訳としては、

衣装:32億ドル
装飾:27億ドル
キャンディー:26億ドル
グリーティングカード:4億ドル

となっており、その力の入れぶりが伺えます。キャンディーだけで日本の2倍以上の規模感です。

日本では盛り上げりがピークを過ぎた感じもあるハロウィンですが、今後毎年のイベントとして定着するのには、ハロウィンに肯定的な意見が多く聞かれるようなイメージのアップも必要かもしれませんね。

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