消費税増税で変わること
2019.8.12

株式会社AWARDです

10月より消費税が、8%から10%に上がる予定です。消費税の増税時には消費が落ち込むことが多いため、消費の落ち込みを防ぐため政府としてはいくつかの対策を打ち出しています。本日は、そんな消費税の増税とともに変わること3つをご紹介させていただきます。

キャッシュレス決済


まずはキャッシュレス決済にともなうポイントの還元です。消費税が引き上げられてから9か月間、中小・小規模の小売店や飲食店でキャッシュレス決済を行うと、支払いの一部が消費者にポイント還元されます。ポイントの還元率は原則5%となっていますが、大企業の傘下にある中小・小規模事業者の店舗での還元率は2%と低くなります。

こちらは消費の落ち込みを防ぐとともに、キャッシュレス化を推進するという政府の狙いも含まれた政策となっています。昨年ごろからPayPay、LINE PayなどのQRコード決済に各事業者が力を入れているのも、このチャンスに一気に普及率を上げたいという思惑が含まれていると考えられます。今のうちにキャッシュレス決済に慣れておくことで、増税から一定期間はポイント還元の恩恵を受けられることになります。

軽減税率


対象となるものに対して消費税率が低くなる軽減税率も2019年10月1日から実施予定です。対象となる品目は、

・酒類・外食を除く飲食料品

・週2回以上発行される新聞
(定期購読契約に基づくもの)

となり、これらの定義に当てはまるものは、税率が8%のまま据え置かれます。

ただし少し複雑なところもあり、テイクアウトや出前・宅配は軽減税率の対象となり、外食やケータリングは対象になりません。この機会にビジネスを伸ばそうとしている企業としては、Uber Eats、出前館などが挙げられます。これらは軽減税率の対象になるテイクアウト・出前・宅配の対象となるため、この機会に普及率は上がっていくかもしれません。

住宅ローン減税


住宅ローン減税は今でも住宅を購入する人にとって、かなりありがたい減税制度ですが、こちらも消費税増税のタイミングで制度が延長します。減税を受けることができる期間が従来は10年でしたが、こちらが13年に延長されます。住宅ローン減税は、年末のローン残高の1%を所得税や住民税から減税するものです。この制度の延長により、減税分も考えると安く住宅を購入することができる可能性があります。

これから住宅を購入しようと考えている方にとっては有利な制度ですから、ローンの組み方なども減税の恩恵を最大限に受けられるように工夫するようにしても良いでしょう。

このように消費税の増税に伴い、ところどころで知っているとお得なことが増えることになります。ちょっとしたところで他の人より得をすることもありますので、意識して活用してみても良いのではないでしょうか。

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