教育への投資
2019.7.17

株式会社AWARDです。

最も効果的な投資はなにか、と言われたら、自己投資や教育への投資ではないかと思います。なにかを学ぶことで、そこから得られる経験や経済的な恩恵というのは計り知れません。そんな自己投資や教育への投資ですが、本日はあえてそこをお金のモノサシを使って計ってみましょう。

教育への投資は効果が高い?


一般的に教育への投資は効果が高いと言われています。例えば男性の生涯年収の平均を中学卒、高校卒、高専・短大卒、大学卒で比較してみると、

中学卒:19,772万円

高校卒:24,006万円

高専・短大卒:23,972万円

大学卒:28,653万円

(賃金データは厚生労働省・平成28年賃金構造基本統計調査から、退職金データは平成25年就労条件総合調査から推定)

といった金額になります。あくまでも平均データではありますが、中学卒の場合と大学卒の場合では、生涯年収に1億円程度の差がついていることが分かります。

学校での勉強がすべてという時代ではありませんが、選択肢を広げるという意味でお子さんに対して教育の投資を行うのは一定の効果が望めると考えられます。

英語の能力と年収にも相関が


同じように英語の能力なども年収と正の相関関係がみられるというデータがあります。情報サイト開発・運営の株式会社キャリアインデックスが発表したCareerIndex年収・転職 実態調査 によると、年収700万円以上の人は約半数(48.7%)が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答したのに対し、年収500万円から700万円未満の人では34.0%、年収500万円未満では22.4%といった結果となっています。

学校に行くのも英語を学ぶのも、一定のお金と時間の投資が必要かと思いますが、そうした自己投資や教育への投資を行うことは収入を上げるのに効果的なことがデータとして示されているのです。

自己投資には注意点も


ただし、上記のような学校へ行くことの効果や英語を学ぶことの効果に関しては一定のデータがありますが、そうでない学びというのは経済的効果ではかるのは難しいものも多いです。また、注意したいのが自己投資・教育への投資というのは、学んで知識を得るだけではその効果を発揮しない、という点にあります。

意外と多いのが自己投資にお金を注ぎ込んでいるけれども、そこで学んだことを実践しないがために、学びの恩恵を得られていないという方です。行動が伴わない学びというのは効果が出ないものですが、自己投資にお金を注ぎ込むこと自体が目的になってしまうと、その支出は浪費にもなりかねません。

学んだことを活かす姿勢や気持ちが、自己投資や教育への投資の効果を最大限に発揮させるためのポイントかもしれませんね。自己投資の場合も、お子さんの教育への投資の場合も、そのあたりについて考えていただくと良いお金の使い方ができるのではないでしょうか。

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