あなたの時間単価は?
2019.3.5

株式会社AWARDです。

『自分の価値を高める』ということを考えたとき、分かりやすい基準としては年収があるでしょう。世界の多くの国は資本主義経済で成り立っているので、多くのお金を稼ぐ人ほど価値が高いと見なされることが多いと思います。しかし、人生における大事な『時間』という概念をここに加えると、自分の価値を違う角度から捉えることができるようになります。

時間単価の計算式


自分自身の時間単価の計算式としては、

年の手取り金額÷年の総労働時間=時給

といったものが考えられます。年収でも良いのですが、手取り収入だとより自由になるお金について焦点を当てる事になります。手取り金額は銀行への入金額を把握できていればそれを利用することができます。また賞与(ボーナス)をもらえる場合はそちらも加えると良いでしょう。

個人事業主や会社経営者の方は、税金を支払い終わったあとに残る金額を、労働時間で割っていくことで計算することができます。会社員の方と比べると実際に手元に残っている金額がわかりにくいので、確定申告のタイミングなどで改めて把握したいところです。

労働時間の把握


時間単価で自分の価値を考える場合には、年の総労働時間も必要になります。これは実際に働いている時間に加えて通勤時間なども加えると正確になります。1日の労働時間が8時間だとして、通勤に片道1時間・往復2時間かかっているとすると1日の総労働時間は10時間ということになります。この場合ですと年間の労働日数が250日であれば、総労働時間は2,500時間になります。

総労働時間が2,500時間の場合には、各手取り金額に対する時間単価は下記のようになります。

【手取り金額⇒時間単価】

300万円⇒1200円

400万円⇒1600円

500万円⇒2000円

1000万円⇒4000円

この金額を見てどのように感じられるでしょうか。総労働時間が変わればこの数字も変わってくるため、同じ手取り金額をもらっていても時間単価は異なってくることになります。

自身の時間を上手に使う


自分の時間単価が低い方が良い、という方はあまりいらっしゃらないと思います。自分の時間を使うのであれば、収益性・生産性が高い仕事をしたいという方は多いことでしょう。時間単価を上げるためには、同じ仕事をするのにも時間をどれだけ使ったか、という意識を持つことが大切なのではないでしょうか。

またこの時間単価を把握していると、なにかにお金を使うときにその価値を正確にとらえやすくなります。例えば時間単価が4000円の方でしたら、1500円を使ってタクシーに乗り30分の移動時間を短縮することは合理的な判断だと考えることができます。

『自身の価値を高める』という視点を持つと、日々の仕事の仕方や時間の使い方に変化が生じるかと思います。ぜひ参考にしてみてください。

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