ディズニーランドの成長
2019.3.2

株式会社AWARDです。

2018年4月15日(日)に開園35周年を迎えた東京ディズニーリゾート。今月の2019年3月25日(月)までが35周年記念のアニバーサリーイベント期間となっています。35年たっても色褪せず、様々な方法でゲストを楽しませる東京ディズニーランド。本日は東京ディズニーランドについてご紹介します。

東京ディズニーランドの歴史


東京ディズニーランドは、1983年4月15日に世界で3番目のディズニーランドとして舞浜に誕生しました。開園以来の東京ディズニーリゾートの入園者数は7億人を超えております。しかし、当初米国ディズニーは日本でのディズニーランドの開業に消極的でした。それを覆したのがオリエンタルランド社です。

オリエンタル社が米国ディズニーとライセンス契約を結び、日本版ディズニーランドの建設を行う事で誘致に成功しました。具体的には米国ディズニー側がパークの設計、運営の指導、クオリティー及び版権の管理を行うと共にライセンス契約料を受け取り、オリエンタルランド社側が、パークの建設費や運営費等すべての費用を負担するという方式にしたのです。現在世界にある6つのディズニーリゾートのうち、パーク運営会社に米国ディズニーが出資しないライセンス形式の運営を行っているのは、東京ディズニーリゾートのみです。その当時の並々ならぬ意気込みを感じますね。

ディズニーランドの総工費


1983年当時の東京ディズニーランドにかかった総建設費は約1,584億円。1983年のお金の価値を現在の価値に換算すると約1.58倍ですから、現在の価値だと2,500億以上となります。

ちなみに開園当時一番総工費がかかったアトラクションは「カリブの海賊」。1983年当時の価格で約160億円です。たくさんのアトラクションや施設を建設するための費用のうち、カリブの海賊ひとつに10%もかけているのですが、なぜこれだけ高くなったのでしょうか。

それは、カリブの海賊にウォルトのこだわりを活かした設備と、たくさんのオーディオアニマトロニクスが使用されているからです。オーディオアニマトロニクスとは生きているような動きを可能とする人形のことで、当時まだ技術が低く1体を作るためにもかなりの金額がかかったことからこれだけの金額になりました。

これだけの投資を1983年時点で行うというのは大きな経営判断ですよね。しかし、この投資が35年も続く事業になったと考えると、本当にいい投資だったのだと思います。

事業への投資


このように大きな事業を行うときには、必ず大きな資金が必要となります。そして資金を投下した上で事業が成長すれば、会社も多くの利益を得ることができるのです。企業が大きくなるための投資判断は、株価にも大きな影響を与えます。将来が有望な企業にじっくりと投資していくのは、投資の醍醐味の一つと言えるでしょう。オリエンタルランド社に限らず、企業の成長性やビジョンなどをよく見て、投資をしてきたいものですね。

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